(n.) 1 つのネイティブ形式から別の形式に変換するシステム。たとえば、X.400 と RFC 822 間の送受信を行う電子メールゲートウェイなどがあります。複数の電子メールシステム (特に、2 つの異なるネットワーク上の類似性のないメールシステム) を接続し、その間でメッセージを転送するマシンです。マッピングと変換は複雑になることがあります。一般的に、あるシステムからメッセージを完全に受け取ってから適切な変換を行なって次のシステムに送信するようなストアアンドフォワードのしくみが必要です。
(n.) ユーザーアクセスのレベル。このレベルのアクセスが付与されている場合は、すべての認証済みユーザーがディレクトリ情報にアクセスできることを示します。
(n.) ユーザーまたはグループと 1 つまたは複数のアクセス権を関連させた、Java Enterprise System Directory Server の名前付きアクセス制御リスト。このリストは、自由に定義およびアクセスして、任意のアクセス権のセットを記録できます。
(n.) 「XML (拡張可能マークアップ言語)」ドキュメントのコンテンツの一部として参照されるエンティティー。「DTD (ドキュメントタイプ定義)」内で参照されるパラメータエンティティーとは異なります。汎用エンティティーは、解析対象エンティティーの場合も解析対象外エンティティーの場合もあります。
(n.) ロボットのオペレーションのフェーズ。ロボットは、列挙フェーズで検出した各リソースのリソース記述を生成します。
(n.) javax.servlet.GenericServlet を拡張するサーブレット。汎用サーブレットはプロトコルに依存しません。よって、HTTP やその他の転送プロトコルのサポートを初めから備えていません。「HTTP サーブレット (HTTP servlet)」も参照してください。
(GIF (graphics interchange format)) (n.) CompuServe によって開発されたクロスプラットフォームのイメージ形式。GIF ファイルは通常、TIFF などのほかのグラフィックファイルタイプよりもサイズがかなり小さくなっています。GIF は、広く利用される一般的な交換形式です。GIF イメージは、UNIX、Microsoft Windows、および Apple Macintosh の各システムでそのまま表示できます。
(n.) 複数のコンポーネントに対して利用可能なデータベース接続。接続にはリソースマネージャーが必要です。
(n.) トランザクションマネージャーによって管理および調整され、1 つのデータベースおよびプロセスに制限されないトランザクション。トランザクションマネージャーは通常、XA プロトコルを使ってデータベースのバックエンドと対話します。「ローカルトランザクション (local transaction)」も参照してください。
(GMT (Greenwich Mean Time)) (n.) 英国のグリニッジ子午線の平均太陽時であり、世界中のほかのタイムゾーンの基準となる時間標準。GMT は、夏時間による影響を受けません。
(n.) アプリケーションを細分化するアプローチ。細分度が高いとは、アプリケーションが細かく定義された多数の Enterprise JavaBeansTM コンポーネントに分割されていることを示します。細分度が低いとは、アプリケーションの分割数が少なく、大きなプログラムが生成されていることを示します。
(n.) ユーザーのアカウントが作成されたときにユーザーに送信されるメッセージ。このフォームは、新しいアカウントを確認し、その内容を検証するために使用されます。
(1) (n.) 役職や顧客構成などの一般的な性質によって分類された、ユーザーの認証済みセット。グループは、ロールのセットとも関連付けされ、グループのメンバーである各ユーザーは、そのグループに割り当てられたすべてのロールを継承します。デフォルトユーザーグループと標準ユーザーグループの 2 つがあります。通常、グループのメンバーシップはローカルシステム管理者が管理します。「ユーザー」、「ロール (role)」も参照してください。
(2) (n.) 「識別名 (distinguished name)」によって管理される LDAP メールエントリの集合。通常は、メールリストとして使用されますが、グループのメンバーに特定の管理権限を付与するために使用される場合もあります。「ダイナミックグループ (dynamic group)」、「スタティックグループ (static group)」も参照してください。
(n.) 共有フォルダとグループフォルダを格納しているフォルダ。「公開フォルダ (public folder)」、「共有フォルダ (shared folder)」も参照してください。
(n.) カウンタやログなどの Calendar Server ファイルのグループ ID。グループ ID は、ics.conf ファイル内の local.servergid パラメータに格納されます。GID とも呼ばれます。
(n.) グループスケジューリングを処理する Calendar Server プロセス。このエンジンにより、ユーザーは同一サーバーまたは別のサーバーのほかのカレンダユーザーとの間で、イベントのスケジューリングを行うことができます。これに対し、ほかのユーザーは、イベントの修正や取り消し、またはイベントへの応答を行うことができます。
(n.) グラフィカルユーザーインタフェース。