(SOAP with Attachments API for Java) (n.)SOAP (シンプルオブジェクトアクセスプロトコル) メッセージングの基本パッケージ。SAAJ には SOAP メッセージの作成と読み込みのための API が含まれています。
(SAF (server application function)) (n.) 要求処理やその他のサーバーアクティビティーに関係する関数。
(n.) ロギングを実行するファイルシステム。これにより、システムがクラッシュした場合に、データをクラッシュ前の状態にロールバックしてすべてのデータを復元することができます。安全なファイルシステムの例としては、Veritas File System (VxFS) などがあります。
(SASL (simple authentication and securitylayer)) (n.) POP、IMAP、または「SMTP」クライアントが、サーバーに対して自身を識別するメカニズムを制御する手段。Java Enterprise System Messaging Server でサポートする SMTP SASL の使用法は、RFC 2544 (ESMTP AUTH) に準拠しています。SASL は、RFC 2222 に定義されています。「POP3 (ポストオフィスプロトコルバージョン 3)」、「IMAP4 (インターネットメッセージアクセスプロトコルバージョン 4)」も参照してください。
(Simple API for XML) (n.)構文解析イベント発生時に「パーサー (parser)」が呼び出し元から提供されているメソッドのいずれかを呼び出す、イベント駆動型インタフェース。イベントには、「XML (拡張可能マークアップ言語)」タグの認識、エラーの検出、外部エンティティーへの参照の検索、「DTD (ドキュメントタイプ定義) 」仕様の処理が含まれます。
(1) (n.) ディレクトリにエントリとして格納可能な情報のタイプについて規定した定義。スキーマと一致しない情報がディレクトリに格納されていると、ディレクトリにアクセスするクライアントが適切な結果を表示できない場合があります。
(2) (n.) 「データベース (database)」の表と列の構造。Application Server では、スキーマは「エンティティー Bean (entity bean)」から自動的に生成されます。
(3) (n.) XML ベースの言語を使用して「XML (拡張可能マークアップ言語)」ドキュメントに対する制約を指定する、データベースに着想を得たメソッド。スキーマは、特定のフィールドに対してデータの種類を制限できないといった、「DTD (ドキュメントタイプ定義)」ファイルの不備に対応します。スキーマは XML 上に配置されて、階層をなします。したがって、曖昧さのない仕様を作成することが一層容易になり、コメントを適用することが意図されている範囲を判定することもできます。
(n.) ディレクトリに追加または変更されたエントリが、定義されたスキーマに準拠していることを検証するプロセス。スキーマ検査はデフォルトで有効になっており、ユーザーがスキーマに準拠していないエントリを保存しようとするとエラーが表示されます。
(n.) 「SOIF」のスキーマまたはタイプ。たとえば、ドキュメントの SOIF のスキーマ名は @DOCUMENT、「リソース記述メッセージ (resource description message)」ヘッダーの SOIF のスキーマ名は @RDMHeader になります。
「サービス制御マネージャー (service control manager)」を参照してください。
(n.) インポートエージェントによってインポートされるリソース記述に適用される制限。使用する構文は、ユーザー検索の場合と同じです。
「ベース DN (ベース識別名)」を参照してください。
(n.) 通常はロボットによって生成されるリソース記述の検索可能なデータベース。「ロボット (robot)」も参照してください。
(n.) Directory Proxy Server が検索操作の結果にフィルターを適用してクライアントに返す方法を決定する規則。
(n.) Portal Server 6.0 に組み込まれている検索機能。以前は Compass Server (Portal Server 3.0) と呼ばれていました。検索エンジンは、ロボットによって収集されたリソース記述のデータベース (通常は分類される) を保持します。ユーザーは、リソース記述を検索するか、カテゴリ全体を参照して特定のリソースを検出することができます。
(n.) 結合データビューを構成する 2 つの Directory Proxy Server データビューの一方。一般に、二次データビューは主データビューのエントリに関する追加情報を提供します。「主データビュー (primary data view)」も参照してください。
(n.) 優先ディレクトリサーバーを使用できないときに、Identity Synchronization for Windows が使用することのできる、マルチマスターレプリケーション環境のマスターディレクトリサーバーマスターインスタンス。優先ディレクトリサーバーが使用できない間、Identity Synchronization for Windows は Active Directory または Windows NT で行われた変更を二次ディレクトリサーバーに同期することはできますが、二次ディレクトリサーバーやその他のディレクトリサーバーマスターで行われた変更は、優先ディレクトリサーバーが使用可能になるまで同期されません。
(n.) SRA により、ほとんどのクライアントデバイスは、個人用のポータルアプリケーション、コンテンツ、ファイル、およびサービスにセキュリティー保護された接続によってアクセスできます。Sun JavaTM System Portal Secure Remote Access (SRA) とも呼ばれます。
「SSL」を参照してください。
(n.) 認証されたクライアントだけがアプリケーションリソースにアクセスできるようにしたスクリーニングメカニズム。
(n.) 「主体 (principal)」に関連付けられる「属性 (attribute)」。セキュリティー属性は、「認証 (authentication)」プロトコルまたは J2EE 製品プロバイダ、あるいはその両方によって主体に関連付けることができます。
(n.) 宣言によって Web コンテンツの対象となる保護に注釈を付けること。セキュリティー制約は、「Web リソースコレクション (web resource collection)」、「承認制約 (authorization constraint)」および「ユーザーデータ制約 (user data constraint)」からなります。
(n.) 2 つのエンティティー間のセキュリティーに関する共有状態情報をカプセル化するオブジェクト。
(n.) 「SSL」暗号化方式用のハードウェアアクセラレータを記述する情報を含むファイル。secmod とも呼ばれます。
(n.) J2SE で定義されるメカニズムで、アプリケーションコンポーネント開発者に課されるプログラミング上の制約を表すために J2EE プラットフォームで使用されています。
(n.) J2EE 製品プロバイダが各コンポーネントタイプの実行のために提供する必要のある、セキュリティーアクセス権の最小セット。
「レルム (realm)」を参照してください。
「ロール (role)」を参照してください。
(n.) 同一のセキュリティーメカニズムを使用してセキュリティーポリシーを実施する有効範囲。1 つのテクノロジドメイン内に複数のセキュリティーテクノロジドメインが存在することは可能です。
(n.) アプリケーションアセンブラーによって定義されるセキュリティーロールのセット。
(n.) 「バインド DN (バインド識別名)」がターゲットエントリに一致する場合に、権限を付与されると、ユーザーが所有するエントリに対するアクセス権を持つことを示します。
(n.) 自己の公開値のメッセージダイジェストを使用してエントリが名前指定された場合、およびそれらの名前がセキュリティー保護された状態で通信される場合にのみ使用される公開鍵の値。「発行された証明書 (issued certificate)」も参照してください。
(n.) UNIX のみ。共通の「MTA (メッセージ転送エージェント)」です。ほとんどのアプリケーションでは、sendmail の代わりに Java Enterprise System Messaging Server を使用できます。
(n.) 解体および再構築できるオブジェクト。複数のサーバーに保存したり分散したりすることができます。
(n.) 外部インタフェースを通してサービスにアクセスするクライアントに分散型または関連する一連のサービスを提供する、マルチスレッド対応のソフトウェアプロセス。ハードウェアのサーバーとは区別されます。
(n.) サーバー管理タスクを実行するユーザー。サーバー管理者は、タスク「ACI (アクセス制御命令)」に応じて、特定のサーバーへのタスクに制限付きのアクセス権を提供します。構成管理者は、ユーザーにサーバーへのアクセス権を割り当てる必要があります。サーバーへのアクセス権を与えられたユーザーは、サーバー管理者となり、サーバーへのアクセス権をユーザーに与えることができます。
(n.) ユニットとしてインストールまたは配備される場合に、相互に依存または緊密に連携する Java Enterprise System サーバーのグループ。
(n.) セキュリティー保護されたサーバーに接続していることをクライアントが確認できる認証方法。これにより、別のコンピュータがサーバーを装ったり、サーバーがセキュリティー保護されていないときにセキュリティー保護されているかのように見せかけたりすることができないようにします。
(n.) HTTPS プロトコルとともに、Web アプリケーションの認証に使用されます。証明書は自己署名付きまたは認証局 (CA) による承認付きにすることができます。Application Server の HTTPS サービスは、サーバー証明書がインストールされるまで実行されません。
(n.) 実行されているときに、クライアントからの要求を待機して受け入れるプロセス。
(n.) Web Server において、サーバーファームとは異なる設定を実行する 1 つ以上のノードのネットワークです。それとは対照的に、「クラスタ」は同一の設定および Web アプリケーションを実行するノードのネットワークです。
(1) (n.) Application Server は、同じマシンの同じインストールに複数のインスタンスを持つことができます。各インスタンスには、専用のディレクトリ構造、設定、配備アプリケーションがあります。各インスタンスに複数の仮想サーバーを持たせることもできます。「仮想サーバー (virtual server)」も参照してください。
(2) (n.) Directory Server または Directory Proxy Server のインスタンス。インスタンスはインスタンスパスによって定義され、関連するデータベースおよび設定ファイルがあります。複数のインスタンスを 1 つのホストシステム上で実行することができます。
(n.) コンピュータのクライアントアプリケーションが、ファイルへの読み書きを行ったり、コンピュータネットワーク内のサーバープログラムからサービスを要求できるようにするプロトコル。SMB プロトコルは、トランスミッション・コントロール・プロトコル (TCP) の上位プロトコル、または Internetwork Packet Exchange や NetBEUI など、ほかのネットワークプロトコルの上位プロトコルとして、インターネット上で使用できます。Java Enterprise System Portal Server では、NetFile 対応の SMB を使用します。
(n.) Java Enterprise System サーバーの主要機能の拡張およびカスタマイズを可能にするとともに、HTTP サーバーとバックエンドアプリケーションの間にインタフェースを構築する、スケーラブルで有効なメカニズムを提供する拡張機能。NSAPI とも呼ばれます。
(n.) サーバーが実行されるときのオペレーティングシステム「主体 (principal)」。
(n.) オペレーティングシステムによって設定される、自己完結で完全に機能する実行環境。アプリケーションの各インスタンスは、一般に別々のプロセスで実行されます。
(1) (n.) サーバープログラムと設定ファイル、保守ファイル、および情報ファイルを保持する、サーバーマシンの専用ディレクトリ。ServerRoot または「ドメインディレクトリ (domain directory)」とも呼ばれます。
(2) (n.) サーバー上のほかのファイルに対する相対的なディレクトリ位置。たとえば、Solaris システムにインストールされた Calendar Server は、デフォルト時、サーバールートとしてパス /opt/SUNWics5/ を使用します。
(3) (n.) 特定のホスト上にある Java Enterprise System Administration Server に関連付けられたすべての Java Enterprise System サーバーがインストールされているディレクトリ。「インストールディレクトリ (installation directory)」および「インスタンスディレクトリ (instance directory)」も参照してください。
(n.) サーバー側でのメールのフィルタを可能にする一連の規則。Sieve メールフィルタ言語に基づいています。
(1) (n.) サーバーが提供する機能。たとえば、Java Enterprise System Messaging Server は、SMTP、POP、IMAP、HTTP などのサービスを提供します。
(2) (n.) 1 つ以上のクライアントのために実行されるソフトウェア機能。この機能は、メモリー管理のように非常に低レベルで実行されたり、信用検査「ビジネスサービス (business service)」のように高レベルで実行されたりします。高レベルサービスは、個々のサービスのファミリで構成できます。またサービスには、ローカルクライアントが使用可能なローカルサービスや、リモートクライアントが使用可能な分散サービスがあります。
(n.) Windows NT のみ。サービス管理で使用する管理プログラム。
(n.) 着信要求の処理に単一のエンジンコンポーネントを共有する 1 つまたは複数の「コネクタ (connector)」要素の組み合わせ。
(n.) クライアントが「Web サービス (web service)」上に呼び出すことのできるメソッドを宣言する Java インタフェース。
(n.) Java Enterprise System に組み込まれている多くの種類の「システムコンポーネント (system component)」の 1 つ。アクセスコンポーネントや管理コンポーネントなどのサポートコンポーネントにより、「システムサービス」をサポートします。
「SOA (サービス指向アーキテクチャー)」を参照してください。
(n.) Web ベースのサービスを提供する商業目的または非営利の組織。インターネットポータル、小売業、輸送手段の提供者、金融機関、エンターテイメント企業、図書館、大学、政府機関などがあります。
(n.) 「Java Enterprise System」に組み込まれている「ebXML レジストリ (ebXML registry)」製品。
(n.) 分散エンタープライズアプリケーションのサポートに必要な、分散サービスの階層構造。この階層構造には、スタック内の下位サービスに対する高レベルサービスの依存性が反映されます。
(1) (n.) 動的コンテンツを生成したり、要求応答パラダイムを使用して Web アプリケーションと対話したりすることにより Web サーバーの機能を拡張する、 JavaTM プログラミング言語で作成されたサーバーサイドプログラム。サーブレットは、サーバー側で実行される点でアプレットに似ていますが、ユーザーインタフェースを使用しません。
(2) (n.) Servlet クラスのインスタンス。サーブレットは、サーバー上で実行する再利用可能なアプリケーションです。Java Enterprise System Application Server では、サーブレットは、プレゼンテーションロジックの実行、ビジネスロジックの起動、およびプレゼンテーションレイアウトの起動または実行によって、アプリケーションでの対話ごとに中心的なディスパッチャとしての役割を果たします。
(n.) 要求と応答の送信、要求のデコード、および応答の書式設定で使用するネットワークサービスを提供する「コンテナ (container)」。すべてのサーブレットコンテナは要求と応答のプロトコルとして HTTP を必ずサポートしていなければなりませんが、そのほかにも HTTPS などの要求応答プロトコルをサポートすることもできます。
(n.) distributable としてタグ付けされ、同一または異なるホスト上で稼働する複数の Java 仮想マシンの間で動作する Web アプリケーションを実行可能なサーブレットコンテナ。
(n.) その中でサーブレットが実行中である Web アプリケーションに対するサーブレットのビューを含むオブジェクト。このコンテキストを使用することにより、サーブレットはイベントのログを記録し、リソースへの URL 参照を取得し、コンテキスト内の他のサーブレットで使用可能な属性を設定および格納することができます。
(n.) すべてのサーブレットメタ関数を処理する内部オブジェクト。全般的には、インスタンス化および実行などのサービスをサーブレットに提供する一連のプロセスです。
(n.) URL パターンとサーブレットの間の関連付けを定義します。サーブレットに対する要求の割り当てには、マッピングが使用されます。
(n.) 要求オブジェクトおよび応答オブジェクトを持つサーブレットを起動するサーブレットエンジンの一部。「セッション Bean (session bean)」を参照してください。
(1) (n.) 複数の HTTP 要求によるユーザーと J2EE または Web アプリケーションとの間の対話を追跡するために、サーブレットまたはステートフルセッション Bean が使用するオブジェクト。「持続性 (persistence)」も参照してください。
(2) (n.) クライアント - サーバー接続のインスタンス。「クライアントサーバーモデル (client-server model)」も参照してください。
(3) (n.) Java Enterprise System Portal Server の場合は、ログインで開始されてログアウトまたはタイムアウトで終了する、ユーザーと 1 つ以上のアプリケーションの間で行われる一連の対話操作。
(4) (n.) Message Queue の場合は、メッセージを送受信するためのシングルスレッドのコンテキスト。キューセッション、またはトピックセッションのどちらかになります。
(n.) クライアントによって作成され、通常は、1 回のクライアントサーバーセッションの期間にのみ存在するエンタープライズ Bean。セッション Bean は、クライアントのために計算やほかのエンタープライズ Bean へのアクセスなどを実行します。セッション Bean は、トランザクションで使用されることもありますが、システムがクラッシュした場合にはリカバリ不能です。セッション Bean オブジェクトには、特定のクライアントに関連付けられないステートレス、および特定のクライアントと関連付けられるステートフルがあり、メソッドやトランザクションの間で対話状態を保持することができます。「ステートフルセッション Bean (stateful session bean)」も参照してください。
(n.) ユーザーセッション識別子が含まれているクライアントに返される cookie。「スティッキ cookie (sticky cookie)」も参照してください。
(n.) Access manager におけるフェイルオーバーの実装。Sun Java System Message Queue を通信ブローカーとして、Berkeley DB をセッションストアデータベースとして使用します。この実装では、Web コンテナセッション管理機能は使用しません。Access Manager セッションフェイルオーバーは、単一のハードウェアまたはソフトウェアの障害発生時に、ユーザーの認証セッション状態を維持するため、セッション情報を失ったり、ユーザーの再ログインを必要としたりせずに、ユーザーのセッションをセカンダリ Access Manager インスタンスにフェイルオーバーできます。「フェイルオーバー (failover)」、「持続性 (persistence)」も参照してください。
(n.) 別々の鍵を使用して 2 ユーザー間での個々の会話を暗号化する、一般的な暗号化技術。
(n.) ユーザーセッションの有効期限。この特定の時間が経過すると、サーバーによってユーザーセッションが無効になります。
(Standard Generalized Markup Language) (n.)「HTML (ハイパーテキストマークアップ言語)」と「XML (拡張可能マークアップ言語)」の母体。HTML は表示情報をマークアップに埋め込むという SGML の性質を受け継いでいますが、XML は情報コンテンツそのものをコンテンツをレンダリングするメカニズムから全く分離できる標準です。
(n.) Java Enterprise System に組み込まれている多くの種類の「システムコンポーネント (system component)」の 1 つ。ライブラリなどの共有コンポーネントは、ほかのシステムコンポーネントにローカルサービスを提供します。一方、「システムサービス」は、ほかのシステムコンポーネントまたは「アプリケーションコンポーネント (application component)」に、分散インフラストラクチャーサービスを提供します。
(n.) 所定の共有コンポーネントのメタデータを、通常は XML 形式で記述したファイル。
(n.) 複数のユーザーが読み取り可能なフォルダ。共有フォルダに対しては所有者が指定されます。所有者は、フォルダに対する読み取りアクセス権を指定したり、共有フォルダからメッセージを削除したりできます。共有フォルダにはモデレータを指定することもできます。モデレータは、受信メッセージの編集、ブロック、転送を行うことができます。共有できるのは、IMAP フォルダだけです。「個人用フォルダ (personal folder)」、「公開フォルダ (public folder)」も参照してください。
(n.) 当事者それぞれが同じ鍵を使用して暗号化テキストの暗号化または復号化を行う暗号化方式。対称鍵暗号方式とも呼ばれます。
(server-side include Hypertext markup language) (n.) サーバー側インクルード (SSI) が埋め込まれている HTML ファイル。
(n.) メールのフィルタ用に提案されている言語。
「SAX」を参照してください。
「SASL」を参照してください。
(n.) 画像要素がなくファイル名だけを表示する、ディレクトリのリスト。ファンシーインデックスの反対です。
「SMTP」を参照してください。
「SNMP」を参照してください。
「SOAP (シンプルオブジェクトアクセスプロトコル)」を参照してください。
(n.) Solstice Internet Mail ServerTM および Sun Internet Mail ServerTM。
(n.) 書き換え規則において、ホストまたはドメインアドレスの指定アドレストークンを動的に書き換えるドメインテンプレートの一部分。「ドメインテンプレート (domain template)」も参照してください。
(n.) Java Enterprise System ディレクトリの 1 つのユーザーエントリに基づいてユーザーが保持しているアイデンティティー。この 1 つのユーザーエントリに基づき、ユーザーは、ポータルや Web ページなどの各種 Java Enterprise System リソースや、メッセージング、カレンダ、およびインスタントメッセージングなどのサービスにアクセスできます。
(n.) アイデンティティープロバイダまたはサービスプロバイダからログアウトすると、その認証ドメインのすべてのサービスプロバイダまたはアイデンティティープロバイダからログアウトされる仕組み。
(1) (n.) 分散システム内の 1 つのサービスに対するユーザーの認証が、同じシステムのほかのサービスにも自動的に適用される機能。
(2) (n.) 1 つの仮想サーバーインスタンスの複数の J2EE アプリケーションでユーザーの認証状態を共有できる状態。「SSO」を参照してください。
(3) (n.) 連携アイデンティティーを持つユーザーがアイデンティティープロバイダに対して認証操作を実行するときに確立される認証プロセス。ユーザーは、連携アイデンティティーを持っているので、再認証しなくても連携サービスプロバイダにアクセスできます。
(n.) 「ロボット (robot)」がリソースを検索するネットワーク上の位置。サイトのアドレス、およびインデックス化するサイトのドキュメントの種類は、「サイト定義 (site definition)」で指定できます。
(n.) Access Manager クライアントが複数の負荷分散 Access Manager インスタンスと通信できるようにした、シンプルな設定を提供する機能。サイト設定は、各サイトの周囲に複数のロードバランサとファイアウォールを備えた配備をサポートします。
(n.) ロボットがリソースの位置を検索できる場所に適用される制約。サイト定義を使用することにより、ロボットの動作範囲を、特定のサーバー、指定されたサーバーグループ、またはドメインに限定できます。サイト定義には、ロボットがインデックス化するサイトのドキュメントのタイプを記述したフィルタもあります。
(n.) クライアントが特定のメッセージのサイズをサーバーに対して宣言できるようにする「SMTP」拡張機能。サーバーは、宣言されたメッセージサイズに基づいて、メッセージを受け入れること、または受け入れないことを、クライアントに示します。サーバーは、受け入れるメッセージの最大サイズをクライアントに宣言できます。RFC 1870 に定義されています。
(n.) Windows のみ。Directory Server のすべての動作の責任を持つプロセスまたはサービス。UNIX システムの「ns-slapd」に相当します。
(n.) リモートシステムによって開始された転送を受け入れるチャネルプログラム。「マスターチャネルプログラム (master channel program)」も参照してください。
(n.) ほかのメールサーバーが受取人を認識できない場合に、メッセージの転送先となる、ドメイン内のメールサーバー。
「Server Message Block プロトコル (Server Message Block protocol)」を参照してください。
(Simple Mail Transfer Protocol) (n.) インターネットで一般的に使用されている電子メールプロトコルで、Java Enterprise System Messaging Server でもサポートされています。RFC 821 で定義され、関連するメッセージ形式は RFC 822 で説明されています。
「AUTH」を参照してください。
(n.) ネットワークを介して 1 つのコンピュータから別のコンピュータにメッセージを送信し、電子メールの経路指定のためにインターネットで使用される SMTP の一種。
(n.) 苗字を表す LDAP エイリアス。
(Simple Network Management Protocol) (n.) ネットワークの稼動状況に関するデータを交換するために使用されるプロトコル。SNMP を使用して、管理対象デバイス (ネットワーク上のホスト、ルーター、Web サーバー、そのほかのサーバーなどの SNMP に従うすべてのデバイス) と「NMS (ネットワーク管理ステーション)」の間でデータを送受信します。
(n.) さまざまなサブエージェントと「NMS (ネットワーク管理ステーション)」の間で情報を交換するソフトウェア。
(n.) たとえば、ルーター設定など、ファイアウォールソフトウェアまたはハードウェアによって回避される直接接続の場合に、ファイアウォールの内側から外側に向かって接続を確立するファイアウォールソフトウェア。
(n.) 管理対象デバイスの情報を収集し、その情報をマスターエージェントに渡すソフトウェア。
(SOA (service-oriented architecture)) (n.)サービスのコンシューマとプロバイダからなる複合アプリケーションを記述します。コンシューマとプロバイダは、互いの具体的な場所を参照せずにメッセージを交換できます。またこのアーキテクチャーでは、アプリケーションのコアプロセスは他のサービスプロバイダとコンシューマから分離されます。
(SOAP (Simple Object Access Protocol)) (n.) 集中管理されていない、分散環境で構造化情報の交換に使用される軽量なプロトコル。このプロトコルは、「XML (拡張可能マークアップ言語)」テクノロジを使用して、拡張「メッセージング (messaging)」フレームワークを定義します。このフレームワークには、さまざまな基本プロトコルを介して交換可能なメッセージ構文が含まれます。
「SAAJ」を参照してください。
(n.) 設定ファイルを再読み込みすることにより、サーバーを内部で再起動させるサーバーの再起動方法。ソフト再起動では、プロセスに HUP シグナル (シグナル番号 1) を送信します。プロセス自体は終了せず、ハード再起動で終了します。
(summary object interchange format) (n.) リソース記述およびほかの種類の構造化オブジェクトを送信する場合の構文。リソース記述それぞれは、属性値ペアのリストとして表されます。SOIF は、テキストデータとバイナリデータの両方を値として、また若干拡張された多値属性を処理します。SOIF は、1 つの効率的なストリームで多くのリソース記述をバルク転送することができるストリーム形式です。
(n.) データベース属性のタイプ。検索データベース内のリソース記述それぞれには、複数の属性またはフィールドがあります。これらの属性は SOIF 属性と呼ばれます。
(n.) Solaris オペレーティングシステムのデバイスを管理するために一般に使用される名前。ディスクの場合、これらは通常、/dev/rdsk/c0t2d0s2 のようになります。Solaris 論理デバイス名ごとに、基礎となる Solaris 物理デバイス名があります。「Solaris 物理名 (Solaris physical name)」も参照してください。
(n.) Solaris オペレーティングシステムにおいて、デバイスドライバによってデバイスに与えられる名前。デバイス名は、/devices ツリーの下のパスとして Solaris マシンに表示されます。たとえば、一般的な SI ディスクの Solaris 物理名は、devices/sbus@1f,0/SUNW,fas@e,8800000/sd@6,0:c,raw のような形式になります。「SolarisTM 論理名 (Solaris logical name)」も参照してください。
(n.) 配備プロジェクトを計画および追跡するツール。このライフサイクル構造には、配備計画を成功させるために必要な準備、分析、および設計が一連の段階として順番に組み込まれています。各フェーズは、後続フェーズへのインプットとして渡されるアウトプットを生成する関連性のあるタスクで構成されています。各フェーズ内のタスクは、そのフェーズのアウトプットを生成する前に徹底的な分析と設計を必要とするもので、繰り返し実行されます。
(n.) 障害の発生したアクティブノードに置き換わることが可能な HADB ノード。アクティブノードで障害が発生すると、スペアノードがミラーノードからデータをコピーしてアクティブになります。「HADB ノード (HADB node)」、「アクティブノード (active node)」、「ミラーノード (mirror node)」、および「データ冗長ユニット (DRU) 」も参照してください。
「ロボット (robot)」を参照してください。
(n.) ネットワーク攻撃の形態の 1 つ。虚偽のホスト名を使って、クライアントがサーバーへアクセスまたはメッセージ送信しようとします。
(SQL (structured query language)) (n.) データベースオブジェクトの定義およびデータの操作のための標準化リレーショナルデータベース言語。SQL2 および SQL3 は、この言語のバージョンを表します。
(n.) Java プログラミング言語で SQL 文をメソッドに組み込むための仕様、および Java 静的メソッドを SQL ストアドプロシージャーおよびユーザー定義関数として呼び出すための仕様を含む標準の一式。SQL チェッカは、JDBC ドライバを使用した場合のように実行時ではなく、プログラム開発時に静的 SQL 文内のエラーを検出することができます。
(Secure Socket Layer)) (n.) HTTP や FTP のようなほかのプロトコルで使用される、セキュリティー保護された低レベル暗号化の形式。SSL プロトコルには、サーバー認証、伝送中のデータの暗号化、およびオプションのクライアント認証の仕組みが組み込まれています。このプロトコルは、データ改ざんや盗聴をされない方法でクライアントサーバーアプリケーションが通信できるようにします。
(n.) 本人であることの証明としてクライアント証明書の情報を使用して、または LDAP ディレクトリで発行されたクライアント証明書を検証して、セキュリティー証明書によりユーザーのアイデンティティーを確認する認証方法。
(n.) 「PKI (公開鍵基盤)」を使用してセキュリティー保護されたトランザクションを暗号化および復号化することを、ユーザーまたはベンダーが承認したことを示す電子トークン。Java Enterprise System Portal Server ソフトウェアのインストール時に自己署名済みの SSL 証明書を作成します。ただし、インターネット上での安全な通信サービスを承認する証明書ベンダーから SSL 証明書を取得することも可能です。
「シングルサインオン (SSO) (single sign-on (SSO))」を参照してください。
「サーバールート (server root)」を参照してください。
(n.) デフォルトで維持されるインデックス。
(n.) 検索エンジンロボットがリソースの列挙を開始するサイトのリスト。
(1) (n.) 指定された時間におけるエンティティーの環境または状態。
(2) (n.) Java Enterprise System Application Server の機能インタフェース IState2 を使用して、アプリケーションの状態を保存するために使用できる分散データ保存メカニズム。「対話状態 (conversational state)」、「持続状態 (persistent state)」も参照してください。
(n.) 特定のクライアントとのセッションを表すセッション Bean。複数のクライアント起動メソッドの対話状態を自動的に維持します。
(n.) 状態のないサービスを表すセッション Bean。ステートレスセッション Bean は完全に一時的なものであり、ビジネスロジックのうち限られた時間に特定のクライアントが必要とする一時的な部分をカプセル化します。ステートレスセッション Bean のインスタンスはすべて同一です。
(n.) 各グループメンバーを列挙することにより静的に定義されたメールグループ。「ダイナミックグループ (dynamic group)」も参照してください。
(n.) 静的 HTML ファイル、画像、アプレット Java アーカイブ (JAR) ファイル、および Java Web コンテナを使用せずに Web サーバーによって直接サービスを提供可能なその他の要素。Java Enterprise System Portal Server の場合、Web ファイルは Web サーバーにインストールされます (動的 Web アプリケーションと同じ場所)。
(n.) オンラインかどうかを含むユーザーのステータス。
(n.) 常に同じサーバープロセスにクライアントを強制的に接続させるためにクライアントに返される「cookie」。「セッション cookie (session cookie)」も参照してください。
(n.) 最初のクライアント要求は負荷分散させても、その後の要求は最初の要求と同じプロセスに振り分ける「負荷分散 (load balancing)」の手法。
(n.) 検索機能で検索しないワードとして指定されたワード。たとえば、「the」、「a」、「an」、「and」などのワードがあります。ドロップワードとも呼ばれます。
(n.) 「SQL (構造化クエリー言語)」で書かれ、データベースに保存される文のブロック。ストアドプロシージャーを使って、レコードの変更、挿入、または削除などのすべてのタイプのデータベース操作を実行できます。ストアドプロシージャーを使うと、ネットワークを介して送信される情報量が減るので、データベースのパフォーマンスが向上します。
(n.) 「HTTP」によるデータの通信方法を管理するための技術。結果がストリーミングされれば、そのデータの最初の部分をすぐに使用できます。結果がストリーミングされない場合は、結果全体が取得されるまでどの部分も使用できません。ストリーミングを使うと、大量のデータを効率よく返すことができるため、アプリケーションの体感的なパフォーマンスが向上します。
(n.) 日付と時刻を文字列に変換する関数。この関数は、トレーラを追加するときにサーバーが使用します。strftime 関数には、日付と時刻に使用する特殊な形式の言語があり、サーバーはその言語をトレーラで使用して、ファイルの最終変更日付を表示できます。
「SNMP サブエージェント (SNMP subagent)」を参照してください。
(n.) ドメイン名を保有する企業または組織内部の部門または部署を識別する「ゲートウェイ (gateway)」(support.example.com や sales.example.com など) の最後から 2 番目の部分。サブドメインは必ず指定されるとは限りません。
(n.) ホスト ID のブロックを識別する、「IP アドレス (IP address)」の一部分。
(n.) ディレクトリサーバーによって保持されているネーミングコンテキストの子となるネーミングコンテキスト。「知識情報 (knowledge information)」も参照してください。
(n.) Java Enterprise System Directory Server Access Management Edition では、組織の下に作成され、部門とリソースをより細かに制御するためにエンタープライズが使用するオブジェクト。たとえば、Java Enterprise System Portal Server を設定する場合は、最上位オブジェクト isp の下に mycompany というサブ組織を作成できます。
(n.) ディレクトリツリーの一部のエントリによって使用される、すべてのスキーマ定義 (オブジェクトクラス、属性、マッチングルールなどの定義) が収められているエントリ。
(n.) エントリ内の部分文字列に対する検索を効率よく実行できるようにする検索フィルタ。部分文字列インデックスは、インデックスキーあたり最大 3 文字に限定されています。
(n.) ルートサフィックスの下の分岐。
(n.) それより下位にデータを保存するディレクトリツリーのエントリ名。同じディレクトリ内で複数のサフィックスを使用できます。各データベースにはサフィックスが 1 つだけあります。
「SOIF」を参照してください。
可用性の高いスケーラブルなサービスを作成するために使用する Sun Cluster ソフトウェア。
「Application Server」を参照してください。
「Communications Express」を参照してください。
「Compass Server」を参照してください。
「Connector for Microsoft Outlook」を参照してください。
「Delegated Administrator」を参照してください。
「Directory Server」を参照してください。
「Instant Messaging クライアント (Instant Messaging Client)」を参照してください。
「Message Queue」を参照してください。
「Secure Remote Access (SRA)」を参照してください。
「Portal Server」を参照してください。
(n.) Microsoft Windows パーソナルコンピュータで動作し、カレンダイベントやタスクを、モバイルデバイスおよび Microsoft Outlook などの個人情報マネージャー (PIM) と同期するのを可能にするソフトウェア。
「Web Server」を参照してください。
(n.) コンシューマサーバーにレプリケートされるディレクトリツリーまたはサブツリーのマスターコピーを保持しているサーバー。
(n.) ディレクトリ情報のマスターコピーを持ち、更新可能なレプリカ。サーバーは任意の数のマスターレプリカを保持できます。
(n.) 変更をほかのディレクトリサーバーに送信するディレクトリサーバー。「コンシューマディレクトリサーバー (consumer directory server)」も参照してください。
(n.) UNIX のみ。別のファイルまたはディレクトリをポイントして、両方のファイルまたはディレクトリが同じコンテンツを持つようにする特別なファイルまたはディレクトリ。
(n.) 暗号化と復号化に同じ鍵を使用する暗号方式。DES (Data Encryption Standard) は、対称暗号化アルゴリズムの一例です。
「共有鍵暗号方式 (shared-key cryptography)」を参照してください。
(1) (n.) マスターディレクトリサーバーのデータによるレプリカディレクトリサーバーのデータの更新。
(2) (n.) 「MTA (メッセージ転送エージェント)」ディレクトリキャッシュの更新。
(n.) 同期する Sun および Windows ディレクトリのユーザーを定義します。同期ユーザーリストは、LDAP 基本 DN またはフィルタに基づいて同期するユーザーの範囲を制限できます。
(n.) Java Enterprise System に付属し、Java Enterprise System インストールプログラムによってインストールされる、ソフトウェアパッケージまたはパッケージセット。システムコンポーネントには、分散インフラストラクチャー「サービス」を提供する「サーバー」、アクセスサービスと管理サービスを提供してシステムサービスコンポーネントをサポートする「システムサービス」、ほかのシステムコンポーネントにローカルサービスを提供する「共有コンポーネント (shared component)」など、数種類のコンポーネントがあります。
(n.) Directory Server の動作に欠かせないために、削除または変更することができないインデックス。
(n.) Java Enterprise System によって提供される固有の機能を定義する、1 つ以上の分散「サービス」。システムサービスでは、通常、多くの「サプライヤ (supplier)」、または多くの「共有コンポーネント (shared component)」のサポートを必要とします。
(n.) Java Enterprise System に組み込まれている多くの種類の「システムコンポーネント (system component)」の 1 つ。システムサービスコンポーネントは、主要な Java Enterprise System インフラストラクチャーサービスであるポータルサービス、通信と連携動作サービス、アイデンティティーとセキュリティーサービス、Web とアプリケーションサービス、および可用性サービスを提供します。