Sun Java System Application Server Enterprise Edition 8.1 2005Q2 高可用性 (HA) 管理ガイド
ロードバランサのログを有効にするには
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Web サーバーのログオプションを設定します。この手順は、Web サーバーによって異なります。
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Sun Java System Web Server の場合
サーバーの管理コンソールで、「Magnus Editor」タブを表示し、「Log Verbose」オプションを「On」に設定します。
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Apache Web Server の場合は、ログレベルを DEBUG に設定します。
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Microsoft IIS の場合は、sun-passthrough.properties ファイルのログレベルを FINE に設定します。
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ロードバランサ設定の「監視」オプションを true に設定します。
asadmin create-http-lb-config コマンドを使用して最初にロードバランサ設定を作成する際に監視を true に設定するか、asadmin set コマンドを使用してあとから true に設定します。デフォルトでは、監視は無効になっています。
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