Sun N1 Service Provisioning System ユーザーズガイド (BEA WebLogic 6 と WebLogic 7 Plug-In 2.0)

Sun N1 Service Provisioning System への BEA WebLogic プラグインのインポート

ある特定のプラグインを Sun N1 Service Provisioning System に認識させるには、そのプラグインをマスターサーバーにインポートする必要があります。旧バージョンの BEA WebLogic プラグインがすでにインポートされている場合は、新しいプラグインにアップグレードする必要があります。

Procedureブラウザインタフェースを使用して BEA WebLogic プラグインをインポートする

プラグインをインポートまたはアップグレードするには、『Sun N1 Service Provisioning System 5.2 システム管理者ガイド』の第 5 章「プラグインの管理」 で詳しく説明されている手順に従います。

  1. ブラウザインタフェースのメインウィンドウの「Administrative」セクションで、「Plug-ins」をクリックします。

  2. 「Plug-ins」ページの「Action」列で「Import」をクリックします。

  3. JAR ファイルの場所に移動します。

    • BEA WebLogic プラグインをはじめてインポートする場合は、 com.sun.weblogic_2.0.jar ファイルを選択します。

    • 旧バージョンの BEA WebLogic プラグインがすでにインポートされている場合は、com.sun.weblogic_1.1_2.0.jar ファイルを選択します。

  4. 「Continue to Import」ボタンをクリックします。

    インポートが正常に終了すると、プラグインの詳細ページが開いて、そのプラグインが提供するオブジェクトが表示されます。

ProcedureCLI を使用して BEA WebLogic プラグインをインポートする

コマンド行を使用して、プラグインをインポートすることもできます。

    CLI からプラグインファイルをインポートするには、次のように入力します。


    % cr_cli -cmd plg.p.add -path plugin-filename -u username -p password
    
    • BEA WebLogic プラグインをはじめてインポートする場合は、plugin-filenamecom.sun.weblogic_2.0.jar になります。

    • 旧バージョンの BEA WebLogic プラグインがすでにインポートされている場合は、plugin-filenamecom.sun.weblogic_1.1_2.0.jar になります。