Sun N1 Service Provisioning System ユーザーズガイド (Oracle Database Plug-In 3.0)

アップグレード後の Oracle データベースプラグインの新機能の有効化

Oracle データベースプラグインを、version 3.0 にアップグレードした場合は、新しいプラグイン機能を有効にするための手順を実行する必要があります。この追加手順を実行すると、既存の Oracle データベースインスタンスに対して次の作業を実行できるようになります。

Procedureアップグレード後に Oracle データベースプラグインの新機能を有効にする

  1. N1 SPS ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、対象となる Oracle データベースエントリを選択します。

  2. 「Oracle Database Common Tasks」ページで「Install」をクリックします。

  3. 「Plans Details」ページで「Run」をクリックします。

  4. Oracle サポートスクリプト用に使用する変数を選択します。

    この変数の選択方法の詳細については、「Oracle シングルインスタンスソフトウェア」を参照してください。

  5. シングルインスタンスソフトウェア用に使用する変数を選択します。

    この変数の選択方法の詳細については、「Oracle シングルインスタンスソフトウェア」を参照してください。

  6. ターゲットホストを選択するには、「Plans Details Run」ページの「Target Host」フィールドの次にある「Select from List」をクリックします。

  7. 「Plan Variables」セクションで、「Plan Details Run」ページの「markOnly installation」の横にあるチェックボックスを選択します。

  8. ターゲットホストでプラグイン機能を完全にアップグレードするには、「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。