Solaris または Linux システムの root アクセス権のパスワードを指定するには、OS プロビジョニングのツールではなくオペレーティングシステムのツールを使用してパスワードを暗号化する必要があります。
OS プロビジョニング変数のパスワードを暗号化するには、次の 3 つの方法があります。
OS プロビジョニングサーバーで次のコマンドを実行する。 /opt/n1osp/sbin/n1osp_encrypter clear-text clear-text の暗号化されたバージョンが画面に表示されます。
N1 SPS ブラウザインタフェースを使用して、プラン /com/sun/n1osp/untyped/EncryptPassword に移動し、そのプランでパスワードを入力する。暗号化された値を確認するには、「progress details」リンクをナビゲートし、stdout を表示します。
N1 SPS サーバーで次のコマンドを入力します。
# cr_cli -cmd pe.p.run -u admin -p admin -PID NM:/com/sun/n1osp/untyped/EncryptPassword \ -tar H:NM:masterserver-osp -pto 30 -nto 10 # cr_cli -cmd pe.p.lo -u admin -p admin -ID id-from-the-EncryptPassword-command # cr_cli -cmd pe.p.en -u admin -p admin -ID last-id-from-the-pe.p.lo-command |
Solaris または Linux システムの root アクセス権のパスワードを指定する必要がある場合、OS プロビジョニングのツールではなくオペレーティングシステムのツールを使用してパスワードを暗号化する必要があります。
ツールは、オペレーティングシステムとオペレーティングシステムの特定のバージョンにより異なります。たとえば Solaris 9 システムでは、通常のユーザーは単に /etc/shadow ファイルから root パスワードをコピーします。詳細については、ご使用のオペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。