プロファイルは、ターゲットホストに OS イメージをプロビジョニングするために使用されます。これらのプロファイルは、/com/sun/n1osp/autogen...provision フォルダにあります。新しい OS イメージが作成 (または添付) されるたびに、新しいプロファイルがプロビジョンフォルダに追加されます。
ターゲットホストの BIOS に正しい日時が設定されていることを確認します。BIOS に過去の日時が設定されていると、suse-build-key RPM のインストールに失敗し、対話モードのインストールに切り替わります。これは、BIOS が、ディストリビューションの使用している RPM 暗号化キーを受け付けないためです。BIOS からは、暗号化キーが将来の日時に適用されるように見えます。
ブートおよびインストールサーバー上のネットワークインタフェースが適切に構成されていることを確認します。
プロビジョニングソフトウェアのページの「Common Tasks」セクションで、「OS Provisioning」を選択します。
「OS Provisioning Common Tasks」ページの「Linux Images」セクションで「Provision OS」をクリックします。
provision コンポーネントが含まれる Linux フォルダに移動します。
たとえば、/com/sun/n1osp/autogen-bikickstart-linux/provision/suse/SLES9_x86 などのフォルダです。
コンポーネント名を選択します。
「Component Details」ページで Provision_start:Install プロシージャの横にある「Run action」をクリックします。
オペレーティングシステムのプロビジョニング先であるターゲットホストを選択します。
ターゲットホストのホスト名の末尾は -target です。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
プロビジョニングソフトウェアのページの「Common Tasks」セクションで、「OS Provisioning」を選択します。
「OS Provisioning Common Tasks」ページの「OS Provisioning Administration Tasks」セクションで「Status」をクリックします。
「Plans Details」ページの「Run」をクリックします。
「Plan Details Run」ページで、オペレーティングシステムのプロビジョニング先であるターゲットホストを選択します。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
「Details」リンクをたどり、状態を表示します。