Oracle OpenSSO Update 2 リリースノート

WSSAuth 認証モジュールの追加

Web サービスセキュリティーの認証モジュールを利用することで、OpenSSO は 認証トークンとして受信したダイジェストパスワード、および Web サービスクライアントから Web サービスプロバイダに送信されるサービス要求に含まれるダイジェストパスワードを使用して、UserName を検証できます。

Procedure新しい Web サービスセキュリティーの認証モジュールのインスタンスを追加する

  1. 「Access Manager」タブで、「Authentication」サブタブをクリックします。

  2. 「Module Instances」セクションで、「New」をクリックします。

  3. 「Name」フィールドで、この WSSAuth 認証モジュールのインスタンス名を入力します。

  4. 「Type」には「WSSAuth」を選択します。

  5. WWSAuth 認証モジュールのインスタンスを設定します。

Procedure WWSAuth 認証モジュールのインスタンスを設定する

  1. 「Access Manager」タブで、「Authentication」サブタブをクリックします。

  2. 「Module Instances」セクションで、設定する WSSAuth 認証モジュールのインスタンス名をクリックします。

  3. WSSAuth 認証モジュールのインスタンスレルム属性の値を入力します。

    設定できる属性のリストとその説明を次の表に示します。

    ユーザー検索属性

    作成予定

    ユーザーレルム

    作成予定

    ユーザーパスワード属性

    作成予定

    Authentication Level

    作成予定