このマニュアルでは、Sun Enterprise 10000 用 Capacity on Demand 1.0 の最新情報について説明しています。また、Capacity on Demand をスペア SSP (System Service Processor) にインストールしたり、メイン SSP に再インストールする手順についても説明しています。
このマニュアルは、SSP に関して十分な知識と経験をもった Sun Enterprise 10000 システムの管理者を対象としています。SSP についての詳細は、『Sun Enterprise 10000 SSP 3.3 ユーザーマニュアル』と『Sun Enterprise 10000 SSP 3.3 リファレンスマニュアル』を参照してください。Capacity of Demand 1.0 の実行には、SSP 3.1.1 以降が必要です。Sun Enterprise 10000 システムの管理には、Solaris オペレーティング環境など、UNIX(R) についての十分な知識と経験が必要です。Solaris オペレーティング環境について学習したい場合は、システムに同梱されている Solaris User Collection および Solaris System Administrator Collection の AnswerBook2(TM) を参照するか、UNIX システム管理に関するトレーニングなどを受講してください。
書体または記号 |
意味 |
例 |
---|---|---|
AaBbCc123 |
コマンド名、ファイル名、ディレクトリ名、画面上のコンピュータ出力、コード例。 |
.login ファイルを編集します。 ls -a を実行します。 % You have mail. |
AaBbCc123 |
ユーザーが入力する文字を、画面上のコンピュータ出力と区別して表します。 |
machine_name% su Password: |
AaBbCc123またはゴシック |
コマンド行の可変部分。実際の名前や値と置き換えてください。 |
rm filename と入力します。 rm ファイル名 と入力します。 |
『 』 |
参照する書名を示します。 |
『Solaris ユーザーマニュアル』 |
「 」 |
参照する章、節、または、 強調する語を示します。 |
第 6 章「データの管理」を参照。 この操作ができるのは「スーパーユーザー」だけです。 |
¥ |
枠で囲まれたコード例で、テキストがページ行幅をこえる場合に、継続を示します。 |
% grep `^#define ¥ XV_VERSION_STRING' |
シェル |
プロンプト |
---|---|
UNIX の C シェル |
% |
UNIX の Bourne シェルと Korn シェル |
$ |
スーパーユーザー (シェルの種類を問わない) |
# |
用途 | マニュアル名 |
パート番号 |
---|---|---|
管理マニュアル |
『Sun Enterprise 10000 Capacity on Demand 1.0 管理者マニュアル』 |
806-5028-10 |
リファレンス (マニュアルページ) | 『Sun Enterprise 10000 Capacity on Demand 1.0 リファレンスマニュアル』 |
806-5029-10 |
その他 | 『Sun Enterprise 10000 SSP 3.3 ユーザーマニュアル』 |
806-5030-10 |
『Sun Enterprise 10000 SSP 3.3 リファレンスマニュアル』 |
806-5031-10 |
|
『Sun Enterprise 10000 Dynamic Reconfiguration ユーザーマニュアル』 |
806-5034-10 |
|
『Sun Enterprise 10000 Dynamic Reconfiguration リファレンスマニュアル』 |
806-5033-10 |
|
『Sun Enterprise 10000 Alternate Pathing 2.3 ユーザーマニュアル』 |
806-3845-10 |
|
『Sun Enterprise 10000 Alternate Pathing 2.3 リファレンスマニュアル』 |
806-3936-10 |