Solaris のシステム管理 (IP サービス)

DHCP オプションの変更

DHCP サービス用にオプションを独自に作成した場合、DHCP マネージャまたは dhtadm コマンドを使用すると、オプションの属性を変更できます。

dhtadm -M -s コマンドまたは DHCP マネージャの「オプションの属性 (Option Properties)」ダイアログボックスを使用して、オプションを変更できます。

Solaris DHCP クライアントのオプション情報を変更して、DHCP サービスに加えたのと同じ変更内容を反映する必要があります。Solaris DHCP クライアントのオプション情報の変更を参照してください。

次に、DHCP マネージャの「オプションの属性 (Option Properties)」ダイアログボックスを示します。

図 10–18 「オプションの属性 (Option Properties)」ダイアログボックス

選択したオプションの現在の属性を表示しています。「Vendor Client Classes」エリアと「DHCP サーバーに変更を通知 (Notify DHCP Server of Change)」チェックボックスがあります。