次の例は、逆方向トンネルを使用する外来エージェントの経路指定を示します。
Routing Table: IPv4 Source-Specific Destination In If Source Gateway Flags Use Out If -------------- ------- ------------ --------- ----- ---- ------- 10.6.32.11 ip.tun1 -- 10.6.32.97 UH 0 hme1 -- hme1 10.6.32.11 -- U 0 ip.tun1 |
最初の行は、宛先 IP アドレス 10.6.32.11 と着信インタフェース ip.tun1 がパケットを転送するインタフェースとして hme1 を選択していることを表します。次の行は、インタフェース hme1 から発信する任意のパケットと発信元アドレス 10.6.32.11 が ip.tun1 に転送されることを表しています。 これは、逆方向トンネル経路指定の一例です。