Solaris のシステム管理 (基本編)

ネームサービス環境で Solaris Management Console を起動する方法

ネームサービスのツールボックスを作成し、そのツールボックスにツールを追加し終わったら、Solaris Management Console を起動し、作成したツールボックスを開いてネームサービス環境を管理できます。

  1. 次の前提条件を満たしていることを確認します。

    1. ログインしているシステムがネームサービス環境で動作するように設定されているかを確認する。

    2. /etc/nsswitch.conf ファイルがユーザーのネームサービス環境に適合するように設定されているかを確認する。

  2. Solaris Management Console を起動します。

    詳細については、「スーパーユーザーまたは役割としてコンソールを起動する方法」を参照してください。

  3. ネームサービス用に作成したツールボックスを選択します。選択したツールボックスがナビゲーション区画に表示されます。

    ネームサービス用のツールボックスの作成方法については、「特定環境用のツールボックスを作成する方法」を参照してください。