スピナーコンポーネントは単一行の入力フィールドであり、このフィールドの小さな上下の矢印ボタンを使用することで、ユーザは一連の値の中から 1 つの番号または値を選択できます。
新しい書式付きテキストフィールドコンポーネントを使用すると、10 進数の通貨値だけを受け入れるテキストフィールドなどのように、日付、数字、および文字列を書式化できます。
新しいドラッグ&ドロップアーキテクチャによって、コンポーネント間でシームレスなドラッグ&ドロップを行うことができます。また、ユーザがカスタマイズした Swing コンポーネントにも簡単にドラッグ&ドロップを実装できます。一対のメソッドを作成し、自分のデータモデルの詳細を記述するだけで使用できます。
進捗バーコンポーネントは不確定な状態を表示できるように強化されました。不確定進捗バーは完全度を表示するのではなく、絶えず動くアニメーションを使用することで、時間のかかる操作が進行していることをユーザに伝えます。
タブ区画コンポーネントはスクロール可能なタブをサポートするように強化されました。この機能を有効にすると、すべてのタブが単一のタブ表示区域内に収まらない場合、タブ区画構成要素は複数のタブ (表示区域) を重ねて表示するのではなく、単一のスクロール可能なタブ (表示区域) を表示します。
Popup クラスと Popup Factory クラスは以前は非公開でしたが、今回は公開されているので、開発者は独自のポップアップをカスタマイズまたは作成できます。
新しいフォーカスアーキテクチャが Swing に完全に統合されました。
詳細については、http://java.sun.com/j2se/1.4/ja/docs/ja/guide/swing/SwingChanges.html を参照してください。