プログラミングインタフェース

aioread

aioread(3AIO) ルーチンは read(2) の非同期バージョンです。通常の読み取り引数に加えて、aioread(3AIO) はファイルの位置を指定する引数と aio_result_t 構造体のアドレスを指定する引数を取ります。aio_result_t 構造体には、操作の結果情報が格納されます。ファイル位置には、操作の前にファイル内で行うシークを指定します。aioread(3AIO) 呼び出しが成功したか失敗したかに関係なく、ファイルポインタは更新されます。