プログラミングインタフェース

check -memuse [-frames n] [-match m]

-memuse オプションはメモリー (ブロック) 使用状況のチェック (memuse) をオンにします。check -memuse を使用すると、check -leaks も自動的に使用されます。つまり、プログラムが終了したとき、リークレポートに加えて、(メモリー) ブロック使用状況レポート (biu) が報告されます。デフォルトでは、簡易 (メモリー) ブロック使用状況レポートが生成されます。このデフォルトは dbxenv rtc_biu_at_exit を使用すると変更できます。プログラムの実行中はいつでも、プログラム内のメモリーがどこに割り当てられているかを参照できます。

次の節では、-frames n-match m 変数の機能について説明します。