デフォルトでは、CIM Workshop は、Remote Method Invocation (RMI) プロトコルを使用して、ローカルホスト (デフォルトの名前空間は root\cimv2) 上の CIM Object Manager に接続します。CIM Object Manager を実行するリモートホストを指定することもできます。
システムプロンプトで次のコマンドを入力します。
% /usr/sadm/bin/cimWorkshop |
「ログイン (CIM Workshop Login) 」ダイアログボックスが表示されます。
コンテキストヘルプの指示に従って、「ログイン (CIM Workshop Login) 」ダイアログボックスのフィールドに必要な情報を入力します。「了解 (OK)」をクリックします。
CIM Workshop メインウィンドウが表示されます。
CIM Workshop メインウィンドウは、次の 3 つの区画で構成されます。
左側の区画 – 現在の名前空間のクラス継承ツリーが表示される。
右側の区画 – 「プロパティ (Properties)」、「メソッド (Methods)」、および「イベント (Events)」タブが表示される。左側の区画のクラスを選択して、右側区画のタブをクリックすると、選択したクラスのプロパティ、メソッド、またはイベントの詳細情報を表示できる。
下部の区画 – 予約したイベントの発生を知らせる通知が表示される。