Solaris WBEM SDK 開発ガイド

CIM Workshop の実行

デフォルトでは、CIM Workshop は、Remote Method Invocation (RMI) プロトコルを使用して、ローカルホスト (デフォルトの名前空間は root\cimv2) 上の CIM Object Manager に接続します。CIM Object Manager を実行するリモートホストを指定することもできます。

CIM Workshop を起動する方法
  1. システムプロンプトで次のコマンドを入力します。


    % /usr/sadm/bin/cimWorkshop
    

    「ログイン (CIM Workshop Login) 」ダイアログボックスが表示されます。

  2. コンテキストヘルプの指示に従って、「ログイン (CIM Workshop Login) 」ダイアログボックスのフィールドに必要な情報を入力します。「了解 (OK)」をクリックします。

    CIM Workshop メインウィンドウが表示されます。

CIM Workshop を終了する方法
  1. CIM Workshop メインウィンドウで「Workshop」→「終了 (Exit)」を選択します。

    CIM Workshop が終了します。

メインウィンドウについて

CIM Workshop メインウィンドウは、次の 3 つの区画で構成されます。