共通デスクトップ環境 アプリケーション・ビルダ・ユーザーズ・ガイド

アプリケーション・ビルダの起動と終了

アイコンからアプリケーション・ビルダを開くには

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    アプリケーション・ビルダを以前に開いたことがあり、dtbuilder アイコンがワークスペース上にある場合は、そのアイコンをダブルクリックしてアプリケーション・ビルダを開きます。

    アプリケーション・ビルダがフロントパネルにインストールされている場合は、[個人アプリケーション] サブパネルの [アプリケーション・ビルダ] アイコンをクリックしてアプリケーション・ビルダを開きます。

    アプリケーション・ビルダをフロントパネルにインストールするには、アプリケーション・マネージャのヘルプ・ボリュームの「フロントパネルにアプリケーション・アイコンを配置するには」を参照してください。

コマンド行からアプリケーション・ビルダを起動するには

アプリケーション・ビルダを実行するコマンドは、dtbuilder です。次のようにして、コマンド行からアプリケーション・ビルダを起動します。

    dtbuilder と入力します。

    dtbuilder がパスにあれば、アプリケーション・ビルダは起動します。パスにない場合は、絶対パス名 (デフォルトでは、/usr/dt/bin/dtbuilder です) を入力するか、dtbuilder を入力する前に dtbuilder があるフォルダに移動する必要があります。

アプリケーション・ビルダを終了するには

    アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [ファイル] メニューから [終了] を選択して、アプリケーション・ビルダを終了します。

    すべての変更内容を保存していない場合は、メッセージ・ダイアログ・ボックスが表示されるので、変更内容を廃棄して終了処理を継続するか、終了処理を取り消してアプリケーション・ビルダの実行を継続するかを選択します。変更内容を保存しない場合は、[変更内容の廃棄] をクリックします。変更内容を廃棄しない場合は、[取消し] をクリックします。変更内容を保存してから終了できます。