インタフェースの機能の多くは、コードの生成およびアプリケーションの Make を行わないでテストできます。[表示モジュールのテスト] および [プロジェクトのテスト] の両モードでは、アプリケーション・ビルダの主ウィンドウ以外のすべての構築ウィンドウを閉じると、アプリケーション・ビルダの主ウィンドウは、[構築] ボタンおよび [ヘルプ] メニューを除いてアクティブではなくなります。
プロジェクトが小さい場合、通常はプロジェクト全体のテストを行います。プロジェクトが大きい場合、選択したモジュールだけのテストにとどめ、大きいプロジェクトの読み込みにかかる時間を節約できます。[プロジェクトのテスト] モードでは、プロジェクト全体がテストの対象範囲になります。起動時に表示しないという指定のウィンドウ (たとえば、デフォルトではカスタム・ダイアログ) は表示されません。
[表示モジュールのテスト] モードを使用した場合の方法については、隠しモジュールを表示するにはを参照してください。
アプリケーション・ビルダの主ウィンドウで、[プロジェクトのテスト] または [表示モジュールのテスト] をクリックします。
選択したボタンによって、現在のプロジェクトの全モジュールのテスト、または表示モジュールだけのテストが行われます。
必要に応じて、ヘルプをテストします。
詳細は、アイテムヘルプをテストするにはを参照してください。
必要に応じて、メニュー表示をテストします。
詳細は、モジュールのメニューをテストするにはを参照してください。
必要に応じて、接続をテストします。
詳細は、プロジェクトの接続をテストするにはを参照してください。
[構築] をクリックして、構築モードに戻ります。
次の手順では、ヘルプおよびヘルプへの接続の作成で説明するように、ヘルプ・メニューが作成され、メイン・ウィンドウのメニュー・バーにある [ヘルプ] メニューに接続されていると想定しています。
必要であれば、テストするモジュールを表示します。
プロジェクト全体をテストする場合は、テストするモジュールを表示する必要があります。詳細は、隠しモジュールを表示するにはを参照してください。
必要であれば、[表示モジュールのテスト] または [プロジェクトのテスト] をクリックします。
プロジェクト全体をテストする場合は、[プロジェクトのテスト] をクリックします。選択したモジュールをテストする場合は、[表示モジュールのテスト] をクリックします。
[ヘルプ] メニューから、ヘルプ・ボリュームのトピック (たとえば、概要、使い方、リファレンスなど) の 1 つを選択して、ヘルプ・ボリューム・アクセスをテストします。
ヘルプ・ビューア (dthelpview) がアクセス可能で、コンパイルされたヘルプ・ボリュームに対して正しく接続されている場合、ヘルプ・テキストのヘルプ・ボリューム・ウィンドウが表示されます。ヘルプの作成と接続方法については、ヘルプおよびヘルプへの接続の作成を参照してください。作業を終えたら、ヘルプ・ウィンドウを終了します。
[構築] をクリックして、構築モードに戻ります。
次の手順では、ヘルプおよびヘルプへの接続の作成で説明するように、ヘルプ・メニューが作成され、メイン・ウィンドウのメニュー・バーにある [ヘルプ] 項目に接続されていると想定しています。
必要であれば、テストするモジュールを表示します。
プロジェクト全体をテストする場合は、テストするモジュールを表示する必要があります。詳細は、隠しモジュールを表示するにはを参照してください。
必要であれば、[表示モジュールのテスト] または [プロジェクトのテスト] をクリックします。
プロジェクト全体をテストする場合は、[プロジェクトのテスト] をクリックします。選択したモジュールをテストする場合は、[表示モジュールのテスト] をクリックします。
[ヘルプ] メニューから、ヘルプ・ボリュームのトピック (たとえば、概要、使い方、リファレンスなど) の 1 つを選択して、ヘルプ・ボリュームへのアクセスをテストします。
ヘルプ・ビューア (dthelpview) がアクセス可能で、コンパイルされたヘルプ・ボリュームに対して正しく接続されている場合、ヘルプ・テキストのヘルプ・ボリューム・ウィンドウが表示されます。ヘルプの作成と接続方法については、ヘルプおよびヘルプへの接続の作成を参照してください。作業を終えたら、ヘルプ・ウィンドウを終了します。
[ヘルプ] メニューから [アイテムヘルプ] を選択して、[アイテムヘルプ] をテストします。
カーソルが、矢印とクエスチョン・マークに変わります。
カーソルをインタフェース・オブジェクト上に移動し、クリックします。
オブジェクト (またはその親オブジェクト) にヘルプ・テキストがあれば、クイック・ヘルプ・ウィンドウに表示されます。
クイック・ヘルプ・ウィンドウで、[詳細] ボタンをクリックします (アクティブの場合)。
ヘルプ・エディタで、選択したオブジェクトの [位置 ID] に指定した位置に、ヘルプ・ボリュームが表示されます。作業を終えたら、ヘルプ・ウィンドウを終了します。
クイック・ヘルプ・ウィンドウで、[閉じる] ボタンをクリックして、ウィンドウを終了します。
[構築] をクリックして、構築モードに戻ります。
[表示モジュールのテスト] モードでは、現在表示されているモジュールのすべてのウィンドウが表示されます。これには、初期状態の設定が [可視] になっていないものも含まれます。表示されないウィンドウを持つプロジェクト全体をテストする場合は、プロジェクトまたは選択モジュールをテストするにはを参照してください。
必要であれば、テストするモジュールを表示します。
詳細は、隠しモジュールを表示するにはを参照してください。
[表示モジュールのテスト] をクリックします。
必要であれば、メニュー・バーの項目をクリックするか押します。
メニューが表示されます。定義済みの機能 (たとえば、ダイアログの [表示] または [隠す]、[ヘルプ・ボリュームへのアクセス]、[アイテムヘルプの起動] など) に接続されているメニュー項目を選択した場合、その機能が実行されます。
必要であれば、各ボタン・メニューをクリックします。
メニューが表示されます。定義済みの機能 (たとえば、ダイアログの [表示] または [隠す]、[ヘルプ・ボリュームへのアクセス]、[アイテムヘルプの起動] など) に接続されているメニュー項目を選択した場合、その機能が実行されます。
区画またはリスト項目上でマウス・ボタン 3 を押して、ポップアップ・メニューを表示します。
メニューが表示されます。定義済みの機能 (たとえば、ダイアログの [表示] または [隠す]、[ヘルプ・ボリュームへのアクセス]、[アイテムヘルプの起動] など) に接続されているメニュー項目を選択した場合、その機能が実行されます。
[構築] をクリックして、構築モードに戻ります。
必要であれば、テストするモジュールを表示します。
詳細は、隠しモジュールを表示するにはを参照してください。
[プロジェクトのテスト] をクリックします。
アプリケーション・ビルダの主ウィンドウ以外のすべての構築ウィンドウが閉じられ、主ウィンドウは、[構築] ボタンおよび [ヘルプ] メニューを除いてアクティブでなくなります。初期状態を [表示] に設定してあるプロジェクトのウィンドウだけが表示されます。
テスト可能な接続を持っているボタン (またはメニュー項目) をクリック (選択) します。
次の接続は、コンパイル済みアプリケーションで動作するのと同じように、テスト・モードで動作します。
表示
隠す
値の設定
テキストの設定
ヘルプ・ボリュームへのアクセス
アイテムヘルプの起動
使用する
使用しない
ボタンをカスタム・ダイアログに接続した場合 (たとえば、ソース・オブジェクトにボタン、[いつ] アクションに [起動]、ターゲット・オブジェクトにカスタム・ダイアログ、[アクション・タイプ] に [表示] を指定するなど)、ボタンをクリックするとカスタム・ダイアログが表示されます。
関数呼び出しおよび実行コードへの接続は、メッセージによって標準出力に出力されます。
アプリケーション・フレームワーク、ToolTalk、およびメッセージ・ダイアログへの接続は、テスト・モードではサポートしていません。