in.named が無事起動すると、デーモンはそのプロセス ID を /etc/named.pid ファイルに書き込みます。in.named で named.conf を再び読み込み、データベースを再度読み込ませる場合は、次の手順に従います。
スーパーユーザーになります。
# kill -HUP `cat /etc/named.pid`
この操作によって以前のキャッシュはすべて削除され、キャッシュの処理が再スタートします。
inetd から in.named を実行しないでください。これを行うとネームサーバーは繰り返し再起動され、キャッシュを持つ意味がなくなります。