トランザクションボリュームを削除し、ロギングを無効にしたい UFS ファイルシステムのマウントを解除します。
# umount /filesystem |
次のどちらかの方法でトランザクションボリュームからログデバイスを切り離します。
次のどちらかの方法でトランザクションボリュームを削除 (クリア) します。
必要であれば、/etc/vfstab ファイルを編集して、上記の手順で削除したトランザクションボリュームではなく、トランザクションボリュームを構成するボリュームをマウントします。
ファイルシステムを再びマウントします。
この例では、 /fs2 にマウントされているトランザクションボリューム d1 を削除します。 この処理が終わると、トランザクションボリュームを構成するスライス c1t1d0s1 が直接マウントされます。
# umount /fs2 # metadetach d1 d1: log device d2 is detached # metaclear d1 d1: Trans is cleared (/etc/vfstab を編集して、/fs2 に c1t1d0s1 (d1 ではなく)をマウントする 。) # mount /fs2 |