Solaris のシステム管理 (資源管理とネットワークサービス)
モデムとシリアルポートの構成方法 (ダイアルインサーバー)
-
モデムの製造元が発行するマニュアルに従ってモデムのプログラムを作成します。
詳細は、モデムとシリアルポートの構成方法 (ダイアルアウトマシン)を参照してください。
-
モデムをダイアルインサーバー上のシリアルポートに接続します。
-
ダイアルインサーバー上でスーパーユーザーになります。
-
『Solaris のシステム管理 (上級編)』の「シリアルポートツールによる端末とモデムの設定」で説明しているように、admintool を使ってシリアルポートを構成します。
admintool を使用して、次の作業を行います。
-
モデムを接続しているシリアルポート (ポート a かポート b) を選択します。
「シリアルポートの設定」ウィンドウが表示されます。
-
モデム方向を「着信専用」として指定します。
注 -
Solaris PPP 4.0 は、モデムに対して双方向通信をサポートしています。
-
「OK」をクリックして変更を有効にします。
- © 2010, Oracle Corporation and/or its affiliates