Solaris のシステム管理 (セキュリティサービス)

例 — パスワードの暗号化に Blowfish アルゴリズムを使用する

この例では、CRYPT_DEFAULT 変数の値として Blowfish アルゴリズムの識別子、すなわち 2a が指定されています。パスワードの暗号化を制御する policy.conf のエントリは次のようになります。


CRYPT_ALGORITHMS_ALLOW=1,2a,md5
#CRYPT_ALGORITHMS_DEPRECATE=__unix__
CRYPT_DEFAULT=2a

この構成は、Blowfish アルゴリズムを使用する BSD システムに対応しています。