IPsec と IKE の管理

例 — CRL をローカルの certrldb データベースに貼り付ける

この例は、一元的なディストリビューションポイントから得ることができない CRL を使用する方法を示しています。

使用する機関の証明書に一元的なディストリビューションポイントが含まれていない場合は、機関の CRL を手動でローカルの crls データベースに追加できます。その場合は、機関の説明に従って CRL を抽出し、それを ikecert certrldb –a コマンドでデータベースに追加します。


# ikecert certrldb -a<Return キーを押す>
<PKI 機関からの CRL を貼り付ける>

<Return キーを押す>
<<Control-D> を押して CRL をデータベースに追加する>