Solaris 9 8/03 ご使用にあたって

SPARC: コマンド行で作成した持続マネージャファクトリのリソースを表示すると、管理インタフェースはベリファイアエラーを表示する (バグ ID: 4733109)

コマンド行インタフェースで作成した持続マネージャファクトリのリソースに対してベリファイアエラーが表示されます。SunTM ONE Application Server 管理インタフェースでリソースを表示すると、次のエラーメッセージが表示されます。


ArgChecker Failure: Validation failed for jndiName: object must be non-null

回避方法: 次の手順を実行して、新しい持続マネージャファクトリのリソースを作成してください。

  1. データソース情報付きの JDBC 接続プールを作成して、データベースに接続する。

  2. JDBC リソースを作成して、Java Naming and Directory InterfaceTM (J.N.D.I.) 参照を介して接続プールを使用できるようにする。

  3. 手順 2. で作成した JDBC リソースを備えた持続マネージャファクトリのリソースを作成する。