プリンタサーバーにスーパーユーザーまたは lp としてログインするか、同等の役割になります。
独自のプリンタインタフェースプログラムがあるかどうかに基づいて次の手順を選択します。
カスタムプリンタインタフェースの状態 |
次の手順 |
---|---|
独自のプリンタインタフェースプログラムがないので作成する必要がある |
手順 3 へ |
すでに独自のプリンタインタフェースプログラムがある |
手順 5へ |
# cp /var/spool/lp/model/standard custom-interface |
標準プリンタインタフェースプログラムのコピーを必要に応じて変更します。
詳しくは、標準プリンタインタフェースプログラムのプログラムの説明を参照して、何を変更する必要があるかを判断してください。
特定のプリンタ独自のプリンタインタフェースプログラムを設定します。
# lpadmin -p printer-name -i custom-interface |
-p printer-name |
独自のプリンタインタフェースプログラムを使用するプリンタ名 |
-i custom-interface |
独自のプリンタインタフェースプログラム名 |
独自のプリンタインタフェースプログラムが LP 印刷サービスに登録され、ユーザーが印刷要求を出すと、そのプリンタに使用されます。
独自のプリンタインタフェースプログラムが /etc/lp/printers/printer-name/configuration ファイルに追加されたかどうかを確認します。
次の例は、プリンタ luna の独自のプリンタインタフェースプログラム custom を設定する方法を示しています。
# lpadmin -p luna -i custom |
次の例は、プリンタ venus からプリンタ asteroid へ独自のプリンタインタフェースプログラムをコピーする方法を示しています。
# lpadmin -p asteroid -e venus |