header と trailer の 2 つのトークンは、監査レコードの終端を区別し、他のすべてのトークンを囲む特殊なトークンです。header トークンは監査レコードを開始します。 trailer トークンは監査レコードを終了します。 trailer トークンは省略可能です。trailer トークンは、trail 監査ポリシーが設定されているときにだけ、各レコードの最後のトークンとして追加されます。
trailer トークンを含む監査レコードが生成された場合、auditreduce コマンドは、trailer がレコードの header を正しくポイントしているかどうかを確認します。また、trailer トークンを使用すると監査トレールを逆方向に検索できます。
3 つのフィールドがあります。
trailer トークンであることを特定するトークン ID
レコードの終了を示すパッド番号
header トークンと trailerトークンを含む監査レコードの合計文字数
praudit コマンドでは、trailer トークンは次のように表示されます。
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