arg トークンには、システムコールの引数情報 (システムコールの引数番号、引数の値、およびオプションの説明) が含まれています。このトークンを使用すると、監査レコード内で 32 ビット整数のシステムコール引数を指定できます。次の 5 つのフィールドがあります。
argトークンであることを特定するトークン ID
トークンが参照するシステムコールの引数の ID
引数の値
テキスト文字列の長さ
テキスト文字列
praudit コマンドでは、arg トークンは次のように表示されます。
argument,1,0x00000000,addr |