Solaris 9 12/03 オペレーティング環境の概要

cfgadm コマンドを使った USB デバイスのホットプラグ

cfgadm コマンドを使用して、システムを停止しなくても、稼働中のシステムから USB デバイスをホットプラグすることができます。また、cfgadm コマンドを使用して、デバイスを物理的に取り外さなくても論理的に USB デバイスをホットプラグすることができます。これは、遠隔で作業中に USB デバイスをリセットする必要があるときに便利です。


注 –

これらのホットプラグの拡張機能は、Solaris 9 リリースでは SPARC プラットフォーム向けの新機能です。Solaris 9 8/03 Update リリースでは x86 プラットフォームでも利用できるようになりました。


詳細は、cfgadm_usb(1M) のマニュアルページを参照してください。