新しい保守コマンド editmap を使用して、sendmail のキー付きデータベースマップのレコードを照会したり編集したりすることができます。コマンド行から、次の構文を使用します。
editmap options maptype mapname key "value" |
-Nf のように、option の前にダッシュを付けます。 使用できるオプションとその機能については、マニュアルページで説明しています。
maptype は、データベースのタイプです。editmap では、btree、dbm、および hash を使用できます。
mapname は、データベースファイルへの完全パスまたは相対名です。
key は、検索に使用する単一の文字列または複数トークン文字列です。
「value」は、キー付きのデータベースファイル内で、キーの右側に表示される文字列です。次の例では、キーは man で、man@example.com がそのキーに割り当てられている値です。
man man@host.com |
詳細および使用可能なオプションについては、editmap(1M) のマニュアルページを参照してください。