次の表に、Solaris 9 4/04 SOFTWARE 1 of 2 CD、Solaris 9 4/04 SOFTWARE 2 of 2 CD、Solaris 9 4/04 LANGUAGES CD に含まれている日本語ロケール (ja、ja_JP.PCK、ja_JP.UTF-8) のパッケージをインストールするために必要なディスク容量を示します。Solaris 9 より、ファイルシステムの自動配置でデフォルトとして選択される領域は、ルート (/) とスワップ (swap) だけになりました。記載されている値は、このデフォルトのファイルシステムでインストールする場合に必要なルートファイルシステムの推奨値 (括弧内は最小値) で、スワップ領域に必要な容量は含まれていません。
なお、Solaris suninstall プログラムで「ソフトウェアの選択」画面に実際に表示される各ソフトウェアグループの値は、スワップ領域を含んだ値です。この値は、インストールするシステムのディスクやメモリーのサイズによって異なります。
表 1–1 Solaris 9 4/04 (SPARC 版) のソフトウェア容量 (単位: M バイト)
ソフトウェアグループ |
ルート (/) ファイルシステムのサイズ |
---|---|
全体ディストリビューション と OEM サポート |
2367 (2012) |
全体ディストリビューション |
2328 (1979) |
開発者システムサポート |
1780 (1513) |
エンドユーザーシステムサポート |
1235 (1050) |
コアシステムサポート |
233 (198) |
この表に記載されている値は、sun4u アーキテクチャのシステムにソフトウェアをデフォルトでインストールする場合に必要な容量で、64 ビット (sparc v9) サポートパッケージの容量を含んでいます。64 ビットパッケージをインストールしない場合や、sun4u 以外のアーキテクチャにインストールする場合には、この表の値よりも推奨値で 60M 〜 250M バイト、最小値で 50M 〜 220M バイトほど少ない容量で済みます。
ソフトウェアグループ |
ルート (/) ファイルシステムのサイズ |
---|---|
全体ディストリビューション と OEM サポート |
2010 (1709) |
全体ディストリビューション |
2010 (1709) |
開発者システムサポート |
1499 (1275) |
エンドユーザーシステムサポート |
1035 (880) |
コアシステムサポート |
150 (127) |