Solaris 9 4/04 オペレーティング環境の概要

cfgadm コマンドを使用した USB デバイスのホットプラグ


注 –

Solaris 9 4/04 リリースでは、USB 機能の説明が更新されています。 デバイスの管理を参照してください。


cfgadm コマンドを使用して、システムを停止しなくても、稼働中のシステムから USB デバイスをホットプラグすることができます。 また、cfgadm コマンドを使用して、デバイスを物理的に取り外さなくても論理的に USB デバイスをホットプラグすることができます。 これは、遠隔で作業中に USB デバイスをリセットする必要があるときに便利です。


注 –

これらのホットプラグの拡張機能は、Solaris 9 リリースでは SPARC プラットフォーム向けの新機能です。 Solaris 9 8/03 Update リリースでは x86 プラットフォームでも利用できるようになりました。


詳細は、cfgadm_usb(1M) のマニュアルページを参照してください。