コアソフトウェアグループまたはメタクラスタ内で一部の機能を構成しているファイルは、より論理的に編成された個別のパッケージに移されました。 これらのパッケージは、Solaris ソフトウェアのインストール時に Solaris オペレーティング環境から任意に除くことができます。 インストールのあとで、pkgrm コマンドを使用してこれらのパッケージを削除することも可能です。 詳細は、pkgrm(1M) のマニュアルページを参照してください。
以下の機能を構成するファイルは、新しいパッケージまたは既存のパッケージに移されました。
キャッシュファイルシステム
NFS
Kerberos セキュリティ
分散ファイルシステム
NIS 関連
ネットワークルーチンデーモン
リモートネットワーク r* コマンド
telnet サーバー
tftp サーバー
ドメインネームサーバー
DARPA ネームサーバー
遠隔手続き呼び出し (Remote Procedure Call) サービス
ブートサーバーまたはインストールサーバー
setuid と setgid