既存の状態データベースの複製を置き換える場合は、複製のサイズを指定しなければならない場合があります。 特に、ファイルシステムとスライスを共有している状態データベースの複製がすでに存在している場合は (たとえば、Solstice DiskSuite からアップグレードした場合など)、既存の複製を同じサイズの複製で置き換えるか、別の場所に新しい複製を作成する必要があります。
# metadb -a -c 3 -l 1034 c0t0d0s7 # metadb flags first blk block count ... a u 16 1034 /dev/dsk/c0t0d0s7 a u 1050 1034 /dev/dsk/c0t0d0s7 a u 2084 1034 /dev/dsk/c0t0d0s7 |
-a オプションは、状態データベースの複製をシステムに追加します。-l オプションは、追加する複製のサイズをブロック数で指定します。