Solaris のシステム管理 (基本編)

第 37 章 ファイルシステムの管理

以下の各章では、ファイルシステムを管理する方法について説明します。

第 38 章「ファイルシステムの管理 (概要)」

ファイルシステムのタイプ、通常よく使用される管理コマン ド、ファイルシステムのマウントやマウント解除など、ファイルシステム全般に関する概要について説明します。ファイルシステムのタイプを決める手順についても説明します。 

第 39 章「ファイルシステムの作成 (手順)」

UFS ファイルシステム、一時ファイルシステム (TMPFS)、およびループバックファイルシステム (LOFS) を作成する手順について説明します。 

第 40 章「ファイルシステムのマウントとマウント解除 (手順)」

どのファイルシステムがマウントされているかを判断する手順、/etc/vfstab に列挙されているファイルをマウントする方法、UFS、NFS、PCFS (DOS) ファイルシステムをマウントする方法について説明します。

第 41 章「CacheFS ファイルシステムの使用 (手順)」

CacheFS ファイルシステムの概要と使用手順について説明します。 

第 42 章「追加スワップ空間の構成 (手順)」

スワップリソースを監視する手順、スワップファイルを作成して使用可能にする手順、不要になったスワップ空間を削除する手順について説明します。 

第 43 章「UFS ファイルシステムの整合性チェック (手順)」

ファイルシステムの状態を記録する方法、fsck プログラムでチェックする内容、自動ブートチェック機能を変更する方法、fsck プログラムの使用方法について説明します。

第 44 章「UFS ファイルシステム (参照情報)」

ルート (/) および /usr ファイルシステムのデフォルトディレクトリ、/kernel ディレクトリに入っているデフォルトディレクトリ、mkfs コマンドと newfs コマンドの詳細など、ファイルシステムの参照情報について説明します。