metassist コマンドでは、ボリュームの特性をサービス品質に基づいて指定できます。 指定できるサービス品質特性は次のとおりです。
サイズ
冗長性 (データコピーの数)
データパス
障害回復 (ボリュームとホットスペア集合を関連付けるかどうか)
ボリュームの特性 (あるいは、ボリュームの作成に適用する制約) をより詳細に定義する必要がある場合は、次の特性も指定できます。
ボリュームのタイプ (たとえば、RAID 0 (連結方式) または RAID 0 (ストライプ方式))
特定のボリュームで使用するコンポーネント
使用できるコンポーネントと使用できないコンポーネント
使用するコンポーネントの数
作成するボリュームのタイプに特有の特性 (ストライプの飛び越し値やミラーの読み取りポリシーなどの特性)
さらに、システム管理者は、このコマンドが特定のディスクやパスを使用する (あるいは、使用できない) ように指定できます。