Solaris ボリュームマネージャの管理

x86: 例 代替起動デバイスへのパスを記録する

この例では、代替起動デバイスへのパスを調べます。そのためには、ルート (/) ミラーに 2 番目のサブミラーとして接続されているスライスに対して ls -l コマンドを実行する必要があります。


# ls -l /dev/dsk/c1t0d0s0
lrwxrwxrwx 1  root root  55 Mar 5 12:54  /dev/rdsk/c1t0d0s0 -> ../.
./devices/eisa/eha@1000,0/cmdk@1,0:a

ここで、/devices ディレクトリに続く次の文字列を記録しておきます。 /eisa/eha@1000,0/cmdk@1,0:a