SPARC システムと x86 システムのどちらにおいても、ハブを 4 段を超えて多段接続しないでください。SPARC システムでは、OpenBootTM PROM (OBP) は 4 段を超えるデバイスを正確に認識できません。
バス電源供給方式のハブ同士をカスケード接続しないでください。バス電源供給方式のハブは独自の電源を持っていません。
大量の電源を必要とするデバイスをバス電源供給方式のハブに接続しないでください。これらのデバイスがバス電源供給方式のハブ上で正しく機能しなかったり、他のデバイス用の電源がなくなったりする可能性があります。このようなデバイスとして、USB フロッピーディスクデバイスなどがあります。
この Solaris リリースでは、ロースピードまたはフルスピードのデバイスを SPARC システムの USB 2.0 ポートに接続された USB 2.0 ハブに接続することはできません。