スーパーユーザーになるか、同等の役割を引き受けます。
スライスごとにファイルシステムを作成します。
# newfs /dev/rdsk/cwtxdysz |
/dev/rdsk/cwtxdysz は、作成するファイルシステムの raw デバイスです。
newfs コマンドの詳細については、第16章「UFS、TMPFS、LOFS ファイルシステムの作成 (手順)」または newfs(1M) のマニュアルページを参照してください。
マウントして、新規ファイルシステムを確認します。
# mount /dev/dsk/cwtxdysz /mnt # ls /mnt lost+found |
システムディスク ディスク上にルート (/) と /usr のファイルシステムを復元する必要があります。第25章「ファイルとファイルシステムの復元 (手順)」を参照してください。
ルート (/) と /usr ファイルシステムの復元後、ブートブロックをインストールします。「x86: システムディスクにブートブロックをインストールする方法」を参照してください。
二次ディスク 新しいディスク上にファイルシステムを復元しなければならないことがあります。第25章「ファイルとファイルシステムの復元 (手順)」を参照してください。新しいディスク上にファイルシステムを復元しない場合は、二次ディスクを追加する作業が終わったことになります。
ファイルシステムをユーザーが利用できるようにする方法については、第17章「ファイルシステムのマウントとマウント解除 (手順)」を参照してください。