lpsched デーモンは、処理する各印刷要求のログを保持し、印刷処理中に発生したエラーを記録します。 このログは /var/lp/logs/lpsched ファイルに保管されます。 lp cron ジョブは毎晩、 /var/lp/logs/lpsched ファイルの名前を新しい lpsched.n という名前に変更して、新しいログファイルを開始します。 エラーが発生したり、印刷待ち行列からジョブが消えたりした場合は、ログファイルを使用して lpsched デーモンで実行された印刷ジョブへの処理を判別できます。