Sun Java System Message Queue 4.1 リリースノート

C クライアント接続の固定ポート

C クライアントは、MQ_SERVICE_PORT_PROPERTY 接続プロパティーを使用して、接続先の固定ポートを指定できます。これは、ファイアウォールを通過しようとしている場合、またはブローカのポートマッパーサービス (動的にポートを割り当てる) をバイパスする必要がある場合に便利なことがあります。

ブローカ側でも JMS サービスポートを設定する必要があることを忘れないでください。たとえば、ssljms を介してクライアントをポート 1756 に接続する場合は、次のように操作します。


注 –

MQ_SERVICE_PORT_PROPERTY 接続プロパティーは、Message Queue の version 3.7 Update 2 で導入されました。