CD データベース
設定ツールでは、システムが照会可能な CD データベースを構成できます。CD データベースには、アーティスト名、曲名、および収録曲など、CD に関する情報が含まれています。アプリケーションが CD を再生すると、アプリケーションは CD データベースを照会して、情報を表示します。
表 10–1 に、CD データベース
設定ツールの要素を示します。
要素 |
説明 |
---|---|
「何も情報を送信しない」 |
CD データベースサーバーに情報を送信しない |
「実際の情報を送信」 |
ユーザー名とホスト名の情報を CD データベースサーバーに送信する |
「他の情報を送信」 |
ほかの名前およびホスト名の情報を CD データベースサーバーに送信する。「名前」フィールドに名前を入力し、「ホスト名」フィールドにホスト名を入力する |
「FreeDB ラウンド・ロビン・サーバ ー」 |
FreeDB は CD データベース。 FreeDB ラウンドロビンサーバーは、FreeDB サーバーの負荷分散構成になる。このサーバーから FreeDB CD データベースにアクセスする |
「他の FreeDB サーバー」 |
別のサーバーから FreeDB CD データベースにアクセスする場合はこのオプションを選択する。必要なサーバーをサーバー表から選択する |
「サーバー・リストを更新」 |
サーバー表内の利用可能な FreeDB サーバーのリストを更新する |
「他のサーバー」 |
ほかの CD データベースを使用する。データベースが存在するサーバの名前を「ホスト名」フィールドに入力する。データベースにアクセスできるポート番号を「ポート」フィールドに入力する |