クラスタノードの削除手順のいずれかを実行中に発生したエラーメッセージを修正するには、次の手順を実行します。
グローバルクラスタへのノードの再結合を試みます。この手順は、グローバルクラスタ上のみで実行します。
phys-schost# boot |
ノードがクラスタに正常に再結合されているかどうかを確認します。
再結合されていない場合は、手順 b に進みます。
再結合されている場合は、次の各手順を行なってノードをデバイスグループから削除します。
ノードが正常にクラスタに再結合された場合は、残っているデバイスグループからノードを削除します。
「すべてのデバイスグループからノードを削除する」 の作業を行います。
すべてのデバイスグループからノードを削除したあと、「Sun Cluster ソフトウェアをクラスタノードからアンインストールする」 に戻り、その手順を繰り返します。
ノードがクラスタに再結合されなかった場合は、ノードの /etc/cluster/ccr ファイルを他の名前に変更します (たとえば、ccr.old)。
# mv /etc/cluster/ccr /etc/cluster/ccr.old |
「Sun Cluster ソフトウェアをクラスタノードからアンインストールする」に戻り、その手順を繰り返します。