製品 CD から Identity Server をインストールする場合は、ソフトウェアをインストールするシステムのドライブに製品 CD を挿入します。
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製品をダウンロードした場合は、次のコマンドを使って製品バイナリファイルを解凍します。
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gunzip -dc binaryfile.tar.gz | tar -xvof -
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この場合、binaryfile はダウンロードした製品バイナリです。
バイナリファイルを解凍したディレクトリに移動して、プロンプトから次のコマンドを入力し Enter を押します。
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# ./setup -nodisplay
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Windows 上でインストールする場合は、次のコマンドを使用します。
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java am -nodisplay
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インストールスクリプトにより、次のメッセージが表示されます。
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SunONE Identity Server のインストール/アンインストールプログラムを実行し
ています。 このプログラムでは、サーバをインストール/アンインストールするため
に、ユーザによる設定が必要です。
インストール/アンインストールプログラムは、ユーザに情報を提供する 1 つまたは
複数の選択肢があり、ユーザは SunONE Identity Server のインストール/アン
インストール方法を決定する設定を入力します。
次の質問が表示されると、インストール/アンインストールプロセスが中断され、
ユーザは提示された情報を読むことができます。準備が整ったら、Enter キーを押し
てインストール/アンインストールを継続します。
<継続するには ENTER キーを押します>
一部の質問では、詳細な情報を入力する必要があります。そのような質問では、カッ
コ [] にデフォルト値が表示されていることがあります。たとえば、次の質問のデ
フォルトの応答は yes です:
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Are you sure? [yes]
デフォルトの応答を受け入れる場合、Enter キーを押すだけです (一部のキーボー
ドでは Return となっています)。
別の応答をする場合、コマンドプロンプトに応答を入力し、Enter キーを押します。
<継続するには ENTER キーを押します>
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画面に表示される手順を確認します。インストーラが示すさまざまなプロンプトに対する応答方法の説明が表示されます。手順を確認したら、Enter を押してソフトウェアライセンス契約を確認します。インストールのどの段階でも、< を入力して前のプロンプトに戻ることができます。また、! を入力してインストールプログラムを終了することができます。
ライセンス契約を確認し、yes と入力してライセンス契約に同意します。
次のプロンプトで、Identity Server をインストールするディレクトリを指定します。
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SunONE Identity Server コンポーネントは、次のディレクトリにインストールさ
れます。そのディレクトリは、"インストールディレクトリ" と呼ばれます。この
ディレクトリを使用するには、Enter キーだけを押します。別のディレクトリを使用
するには、そのディレクトリの完全パスを入力した後に Enter キーを押します。
SunONE Identity Server コンポーネントをインストールするディレクトリ
[/opt] {"<"戻る, "!" 終了}:
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次のオプションから、Sun ONE Identity Server 管理およびポリシーサービスを選択します。オプション番号 1 を入力して選択します。
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インストールするコンポーネントを次の中から選択してください。インストールする
コンポーネントの番号を入力し、ENTER キーを押してください
1. Sun ONE Identity Server 管理サービスとポリシーサービス
2. Sun ONE Identity Server 管理コンソールのみ
3. 既存の Directory Server を設定
4. Sun ONE Identity Server ドメイン間シングルサインオンコンポーネント
5. 連合管理用の共通ドメインサービス
コンポーネントを選択し ENTER キーを押します [1] {"<" 戻る, "!" 終了}
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次のプロンプトで、カスタム Java SDK を使用するかどうかを指定します。Identity Server がサポートする Java には、Java SDK バージョン 1.3.1_06 が必要です。デフォルトの Java SDK が提供されていますが、ユーザ独自の JDK (バージョン 1.3.1_06) を使用できます。
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Java 設定
Sun ONE Identity Server が使用する JDK について次の情報を提供してくだ
さい。
カスタム JDK を使用しますか:
すでにマシンに JDK がインストールされていて、JDK のバージョンが 1.3.1_06
の場合は、yes を選択してください
JDK がまだインストールされていない場合、または JDK のバージョンが
1.3.1_06 でない場合は、no を選択してください
JDK パス:
既存の JDK の完全なパスを入力してください。
カスタム JDK を使用しますか [n] {"<" 戻る, "!" 終了}
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既存の JDK 1.3.1_06 がある場合は、y を入力して JDK への絶対パスを入力します。それ以外の場合は、n を入力してインストールプログラムに付属する JDK を使用します。
次の情報を入力して、Sun ONE Web Server をインストールし、設定します。
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Sun ONE Web Server 情報
管理者 [admin] {"<" 戻る, "!" 終了}:
ポート [58888] {"<" 戻る, "!" 終了}:
パスワード:
パスワードの確認:
サーバを実行するユーザ [nobody] {"<" 戻る, "!" 終了}:
サーバを実行するグループ [nobody] {"<" 戻る, "!" 終了}:
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管理者 [admin]: Sun ONE Web Server のサーバ管理者としてのユーザ名を入力します。Enter を押して、デフォルトのユーザ ID (admin) を選択します。
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ポート [58888]: Identity Server サービスを実行する Web Server のポート番号を入力します。デフォルトのポート番号は 58088 です。デフォルトのポート番号を選択する場合は Enter を押します。
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パスワード: Web Server 管理者のパスワードを入力します。パスワードの指定には 8 文字以上必要です。
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パスワードの確認: 確認のためにもう一度 Web Server 管理者パスワードを入力します。
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サーバを実行するユーザ [nobody]: Web Server を実行するユーザアカウントを入力します。Enter を押して、デフォルトユーザ nobody を選択します。Windows でのインストール時に、このプロンプトは使用できません。
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サーバを実行するグループ [nobody]: 上述のユーザが属するグループを入力します。例: nobody など。Windows でのインストール時に、このプロンプトは使用できません。
次の情報を指定して、Sun ONE Identity Server サービスを実行する Web Server をインストールし、設定します。
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Sun ONE Identity Server サービスを実行する Web Server
ホスト [nila.Siroe.COM] {"<" 戻る, "!" 終了}:
ポート [58080] {"<" 戻る, "!" 終了}:
サービス配備 URI [amserver] {"<" 戻る, "!" 終了}:
共通ドメイン配備 URI [common] {"<" 戻る, "!" 終了}:
サービスと一緒にコンソールをインストールする [yes] {"<" 戻る, "!" 終了} no
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ホスト [nila.Siroe.COM]: Web Server を実行するコンピュータの完全指定のドメイン名を入力します。デフォルトの名前を使用するには、Enter を押します。
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ポート [58080]: Web Server が使用するポート番号を入力します。
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サービス配備 URI [/amserver]: Web Server は、URI (Universal Resource Identifier) 接頭辞の指定に従って、サービスに関連付けられた HTML ページや Web アプリケーション固有の情報 (クラス、jar などに関する情報) を検索します。
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デフォルトの URI 接頭辞は amserver です。Enter を押してデフォルトの接頭辞を受け入れるか、あるいは別の名前を入力できます。
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共通ドメイン配備 URI: Web Server の共通ドメインサービスにアクセスする URI。デフォルトの URI は common です。必要に応じて変更可能です。
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サービスと一緒にコンソールをインストールする [yes]: サービスとともにコンソールを導入する場合は、Enter を押します。既存のコンソールを使用しており、インストールプログラムに付属のコンソールをインストールしない場合は no を入力します。no を入力した場合は、次のプロンプトで既存のコンソールに関する情報を入力する必要があります。
次のプロンプトで、既存のコンソールに関する次の詳細情報を入力します。
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Sun ONE Identity Server Console を実行する Web Server
ホスト [nila.Siroe.COM] {"<" 戻る, "!" 終了}:
ポート [58080] {"<" 戻る, "!" 終了}:
コンソール配備 URI [amconsole] {"<" 戻る, "!" 終了}:
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ホスト [nila.Siroe.COM]: Web Server を実行するコンピュータの名前を入力します。デフォルトの名前を使用するには、Enter を押します。
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ポート [58080]: Web Server が使用するポート番号を入力します。
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コンソール配備 URI [amconsole]: Web Server は、URI (Universal Resource Identifier) 接頭辞の指定に従って、Identity Server コンソールに関連付けられた HTML ページや、その他の Web アプリケーション固有の情報 (クラス、jar などに関する情報) を検索します。デフォルトの URI 接頭辞は amconsole です。別の名前を入力することもできます。
次のプロンプトで、1 を入力するか、または Enter を押して、Identity Server 6.0 に付属の Sun ONE Directory Server をインストールします。
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ディレクトリのルートの接尾辞
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1. 新規 Sun ONE Directory Server をインストール
2. 既存の DIT なしで既存の Sun ONE Directory Server を使用
3. 既存の DIT とともに既存の Sun ONE Directory Server を使用
上のオプションの 1 つを選択してください [1] {"<" 戻る, "!" 終了}
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既存の Directory Server で Identity Server を使用する場合は、2 または 3 を入力します。既存の Directory Server 上に Identity Server をインストールする手順については、第 5 章「既存の Directory Server を使用する Identity Server のインストール」を参照してください。
次のプロンプトで、情報を入力して DIT を設定します。
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ディレクトリのルートの接尾辞
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ディレクトリツリー内の Sun ONE Identity Server ルート [dc=siroe,dc=COM] {"<"
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戻る, "!" 終了}:
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ディレクトリツリー内の Sun ONE Identity Server ルート [dc=siroe,dc=COM]: ルート接尾辞として設定する識別名 (DN) を入力します。識別名 (DN) には、最低 1 個の type=value ペアが必要です。たとえば、o=isp;o=madisonparc;dc=Siroe,dc=COM のようになります。
次のプロンプトで、情報を入力して Sun ONE Directory Server をインストールし、設定します。
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Sun ONE Directory Server 情報
ホスト [nila.Siroe.COM] {"<" 戻る, "!" 終了}:
ポート [389] {"<" 戻る, "!" 終了}:
インストールディレクトリ [/usr/iplanet/servers] {"<" 戻る, "!" 終了
}:
ディレクトリが存在しません。ディレクトリを作成しますか?
作成 [yes] {"<" 戻る, "!" 終了} yes
ディレクトリマネージャ [cn=Directory Manager] {"<" 戻る, "!" 終了
}:
パスワード:
パスワードの確認:
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ホスト [nila.Siroe.COM]: Directory Server をインストールするコンピュータのドメイン名を入力します。デフォルトの名前を使用するには、Enter を押します。
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ポート [389]: Directory Server が使用するポート番号を入力します。デフォルトのポート番号を使用するには、Enter を押します。ポートがすでに使用されている場合、インストールプログラムから別のポート番号を入力するよう要求されます。1〜65535 までの別の番号を入力できます。
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インストールディレクトリ [/usr/iplanet/servers]: Directory Server をインストールするディレクトリ。デフォルトディレクトリ /usr/iplanet/servers が空であることを確認するか、さもなければ新しいインストールディレクトリを指定することをお勧めします。これは、アンインストールが必要になった場合に、アンインストールプログラムにより、このディレクトリが内容を含めて削除されてしまい、以前にそのディレクトリにあったすべてのデータが消失することがあるためです。
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ディレクトリマネージャ [cn=Directory Manager]: Directory Server 管理ユーザ、つまりディレクトリマネージャは、Directory Server のデータおよび設定に対して無制限のアクセス権を持つ管理者です。ディレクトリマネージャのデフォルト DN は、cn=Directory Manager です。
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パスワード: Directory Server 管理者のパスワードを入力します。パスワードの指定には 8 文字以上必要です。
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パスワードの確認: パスワードを確認するために、もう一度入力します。
次のプロンプトで、情報を入力して Directory Server を管理する管理サーバを設定します。
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Directory Server を管理する管理サーバ
管理者 [admin] {"<" 戻る, "!" 終了}:
ポート [58900] {"<" 戻る, "!" 終了}:
パスワード:
パスワードの確認:
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管理者 [admin]: Sun ONE Directory Server を管理する管理サーバにアクセスできる管理者のユーザ名を入力します。デフォルトのユーザ名は admin です。
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ポート [58900]: 管理サーバのポート番号を入力します。デフォルトでは、このポート番号は 58900 に設定されます。
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パスワード: ユーザ amAdmin のパスワードを入力します。パスワードの指定には 8 文字以上必要です。
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パスワードの確認: 入力したパスワードを確認するために、もう一度入力します。
次のプロンプトで、Sun ONE Identity Server 内部 LDAP 認証ユーザのインストールおよび設定に関する情報を入力します。
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Sun ONE Identity Server 内部 LDAP 認証ユーザ情報
ユーザ名: amldapuser
パスワード:
パスワードの確認:
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ユーザ名: これは、LDAP/ メンバーシップ / ポリシーサービスのバインド DN ユーザです。ユーザ名は、amldapuser としてハードコードされ変更できません。このユーザは、読み取り権を持ち、Directory Server エントリを検索できます。
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パスワード: amldap ユーザのパスワードを入力します。このパスワードは一意のもので、次のパネルで入力する最上位管理者のパスワードとは異なっている必要があります。このパスワードは、Identity Server とエージェント間の共有シークレットになります。
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パスワードの確認: 確認のためにもう一度パスワードを入力します。
次のプロンプトで、Sun ONE Identity Server 最上位管理者に関する情報を入力します。
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Sun ONE Identity Server の最上位管理者情報
ユーザ名
パスワード:
パスワードの確認:
インストール後にサーバを起動 [yes] {"<" 戻る, "!" 終了}:
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ユーザ名: これは、Identity Server が管理するすべてのエントリに対して無制限のアクセス権を持つ管理者です。最上位管理者のユーザ ID は、amAdmin としてハードコードされています。これにより、Identity Server 管理者ロールとその権限が作成されて適切に Directory Server に割り当てられるので、インストール直後に Identity Server 製品にログインできます。これは管理者ロールなので、インストール後にほかのユーザをこのロールに追加できます。
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パスワード: 管理者のパスワードを入力します。このパスワードは、前のプロンプトで設定した amldapuser パスワードとは異なっている必要があります。
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パスワードの確認: 入力したパスワードを確認するために、もう一度入力します。
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インストール後にサーバを起動 [yes]: Enter を押すと、インストール後 Identity Server サーバは自動的に起動します。インストール後、手動でサーバを起動する場合は no を入力します。