次の一覧には、このリリースで修正されたバグの一部のみが示されています。このリリースで修正されたバグの完全なリストについては、ご使用のパッチディレクトリ内にある README.patchnumber ファイルを参照してください。
部分文字列フィルタを範囲インデックスに変更すると、動きが遅くなることがある。
" という 1 つのエントリを含む CoS Template エントリを追加すると、システムがクラッシュする。
レプリケーションアグリーメントの検索中に mutex_lock がクラッシュする。
呼び出しのたびに slapd_nss_decrypt() によってメモリーがリークされる。
値のない暗号化された属性が存在すると、サーバーがクラッシュする。
不正なフォーマットの DSML 要求によって、Solaris x86 のサーバーがクラッシュする。
複数の内部オペレーションと受信するレプリケーションオペレーション間を処理するときに、接続がデッドロックする。
Directory Server では、ユーザーが匿名で MODRDN() を実行できるが、これによって、特定の条件下では、不正なユーザーがエントリ内のデータを変更できるようになってしまう。
ldapsearch コマンドによってエントリ内の属性の存在に関する情報が表示されるが、これによって承認されていないユーザーがエントリ内の属性を変更できるようになる可能性がある。
コンシューマ全体の更新または再起動中に、レプリケーションアグリーメントにエラーが発生する。
Directory Server では、パスワード品質チェックだけを有効にすることはできず、ほかに少なくとも 1 つのパスワードポリシー機能が必要です。
Directory Server の相互排他ロックを変更すると、検索速度が低下する。
複数のインポートパスが存在すると、Directory Server がインデックスのマージをスキップする。
更新履歴ログのトリミングに小さい値を設定すると、サーバーがクラッシュする。