カスケード型レプリケーションでのレプリカの初期化
カスケード型レプリケーションの場合、常に次の手順に示す順番でレプリカを初期化します。
カスケード型レプリケーションでレプリカを初期化する
DSCC を使用してこの作業を実行できます。詳細は、「Directory Service Control Center のインタフェース」と DSCC のオンラインヘルプを参照してください。
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マルチマスターレプリケーションもある場合、1 つのマスターにレプリケートするすべてのデータセットが存在することを確認し、このマスターを使用して、ほかの各マスターのレプリカを初期化します。
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それぞれのマスターレプリカから、最初の階層のハブレプリカに属するレプリカを初期化します。
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ハブの構成が複数の階層に分かれている場合、各階層を上から順に初期化していきます。
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最後の階層のハブレプリカから専用コンシューマのレプリカを初期化します。