Sun Java System Web Server 6.1 SP7 リリースノート

2007 年の US DST の変更の影響

米国では、3 月の第 2 日曜日にサマータイム (DST) が始まり、11 月の第 1 日曜日に終了します。これは、オペレーティングシステムと JDK/JRE の日付と時刻の規則に影響を与えます。

ログファイルに US タイムゾーンの正しい時刻が記録されており、管理サーバーと Java Web アプリケーションがこの変更の影響を受けていないことを確認するには、適切なオペレーティングシステムのパッチをダウンロードして使用します。Solaris パッチは、http://sunsolve.sun.com/search/document.do?assetkey=1-26-102775-1 からダウンロードできます。

その他のプラットフォームの場合は、同様の DST 互換パッチをオペレーティングシステムのベンダーの Web サイトからダウンロードしてください。

Solaris、Windows、および Linux プラットフォーム上の Web Server 6.1 SP7 のパッケージには、DST 互換 JDK 1.4.2_13 が含まれています。しかし、HP-UX および AIX プラットフォーム上の Web Server 6.1 SP7 パッケージには、JDK は含まれていません。これらの 2 つのプラットフォームの場合は、Web Server 6.1 SP7 をインストールする前に、適切な DST 互換 JDK を HP または IBM の Web サイトからダウンロードしてください。サポートされているプラットフォームの JDK バージョンは、次のとおりです。

Solaris: 

1.4.2_13 

Windows: 

1.4.2_13 

Linux: 

1.4.2_13 

HP-UX: 

1.4.2_12 

AIX: 

1.4.2 SR 7