サーバーインスタンスの可用性を有効にするには、asadmin set コマンドを使用して、設定の availability-service.availability-enabled プロパティーを true に設定します。
たとえば、設定の名前が config1 の場合は、次のように指定します。
asadmin set --user admin --passwordfile password.txt --host localhost --port 4849 config1.availability-service.availability-enabled="true" |
ツリーコンポーネントで、「設定」ノードを開きます。
編集する設定のノードを展開します。
「可用性サービス」ノードを選択します。
「可用性サービス」ページで、「可用性サービス」ボックスにチェックマークを付けて、インスタンスレベルの可用性を有効にします。
無効にするには、このボックスのチェックマークを外します。
さらに、セッションの持続性のために HADB への接続に使用する JDBC リソースを変更した場合は、ストアプール名を変更できます。詳細については、configure-ha-cluster(1)を参照してください。
HADB ソフトウェアは、Sun GlassFish Enterprise Server の Enterprise Server スタンドアロン配布 で提供されます。Sun GlassFish Enterprise Server の利用可能な配布の詳細については、『Sun GlassFish Enterprise Server 2.1 Installation Guide』の「Distribution Types and Their Components」を参照してください。HADB 機能はエンタープライズプロファイルでのみ利用可能です。プロファイルの詳細については、『Sun GlassFish Enterprise Server 2.1 管理ガイド』の「プロファイル」を参照してください。
「保存」ボタンをクリックします。
サーバーインスタンスを停止し、再起動します。