Sun GlassFish Enterprise Server 2.1 高可用性 (HA) 管理ガイド

Procedureノードエージェントをオンラインで配備する

すでにドメインのトポロジがわかっていて、ドメイン用のハードウェアが設置されている場合は、オンライン配備を使用します。

次の図は、ノードエージェントのオンライン配備の概要を示しています。

ノードエージェントのオンライン配備
始める前に

ドメイン管理サーバーをインストールして起動します。ドメイン管理サーバーが起動し、実行中になったら、オンラインまたはオフライン配備を開始します。

  1. サーバーインスタンスをホストするすべてのマシンにノードエージェントをインストールします。

    インストーラまたは asadmin create-node-agent コマンドを使用します。マシンに複数のエージェントが必要な場合は、asadmin create-node-agent を使用してエージェントを作成します。

    詳細については、「ノードエージェントの作成」を参照してください。

  2. asadmin start-node-agent コマンドを使用して、ノードエージェントを起動します。

    起動すると、ノードエージェントはドメイン管理サーバー (DAS) と通信します。それが DAS に到達すると、DAS にノードエージェントに対する設定が作成されます。設定が作成されると、管理コンソールでノードエージェントを表示できます。

    詳細については、「ノードエージェントの起動」を参照してください。

  3. ドメインを設定します。 サーバーインスタンスを作成し、クラスタを作成して、アプリケーションを配備します。