ロードバランサプラグインをインストールします。プラグインの詳細なインストール手順については、『Sun GlassFish Enterprise Server 2.1 Installation Guide』を参照してください。インストールの間に、DAS 証明書へのパスを指定します。
Application Server 管理コンソールにログインし、新しいクラスタを作成します。新しいクラスタを作成する手順については、管理コンソールのオンラインヘルプを参照してください。
新しい HTTP ロードバランサを作成します。ロードバランサの作成中、デバイスのホストとして Web サーバーホストを、デバイスポートとして Web サーバーの SSL ポートを指定し、前の手順で作成したクラスタをターゲットとして選択します。新しい HTTP ロードバランサを作成するための詳細な手順については、管理コンソールのオンラインヘルプを参照してください。
DAS と Web サーバーの間の通信が正常に機能していることを確認するには、管理コンソールで「HTTP ロードバランサ」ノードに移動して「HTTP ロードバランサ」をクリックします。表示された「ロードバランサデバイス設定」ページで、「テスト接続」ボタンをクリックします。
ロードバランサの作成中に「変更を自動的に適用」オプションを有効にしなかった場合は、「エクスポート」タブに移動して「今すぐ適用」をクリックすることによって、ロードバランサの設定を手動でエクスポートする必要があります。
テスト接続に失敗した場合は、Application Server ドメインログおよび Web サーバーのログを確認して問題に対処します。また、すべての接続手順が正しく実行されたかどうかを確認します。