「スループットに関する警告」ルールは、仮想マシン (VM) の稼働時間 (時間平均による GC 経過時間) の割合が、ユーザー定義のしきい値を超えたときに警告を送信します。
「スループットに関する警告」ルールには、次のルール固有の設定があります。
「ユーザーしきい値」 — しきい値となる仮想マシン (VM) の稼働時間 (時間平均による GC 経過時間) の割合を指定します。この値を超えると、警告が送信されます。デフォルトは 5 です。
「サンプリング頻度」 — スループットをチェックする頻度を秒単位で指定します。デフォルトは 30 秒です。
「サンプル数」 — スループットの移動平均値を計算するために使用するサンプル数を指定します。デフォルトは 10 です。
ルールを設定する一般的な手順については、「管理ルールの使用法」を参照してください。